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感情◯◯の洗脳

こんばんは(*^^*)
“自立したい女性を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【感情○○の洗脳】です♪

私も含め、みんな今この瞬間を生きています。
家族や恋人、友人、パートナーetc…あなたの大切な人もすべて。
でね、その人が今この瞬間を生きることに干渉しないことだよね。
ぶっちゃけ、家族が今、何をしようと、しまいとどうでもいい。
大切なのは「大丈夫」っていう信頼と客観的な思いやり。
余計な世話や干渉は不必要。
例えば、家族に何か問題があったとする。

その時に一緒に感情移入して苦しまないこと。
あなたが感情移入しても問題は解決しないし、逆にあなたのカラダと精神が壊れるだけ。
私たちは相手の問題や痛みと共に苦しむことが良いことだっていう洗脳(刷り込み)があるよね。 

もちろん、「感情移入」自体は、悪いことではないけれど、過剰な感情移入は、あなた自身が苦しむことになる。

あ、本日の記事は感情移入をし過ぎて、苦しい思いをしている方に向けて書いています。

これは私の経験談でもあり、多くのクライアントさんの経験でもあります。

私たちは、親や先生等から「相手の気持ちになって考えなさい」と言われてきました。

これは、他人に対する優しい気持ちが育ちますし、ほんと素晴らしいことだよね。

このような誘導によって、子供は苦しい思いをしてる人や悲しい思いをしてる人の感情になりきって、自分も悲しんだりするようになっていくのでしょう。

ただ、先ほども書きましたが、相手の問題や痛みと共に苦しむことが、良いことだっていう洗脳(刷り込み)は不必要。

実は、私がコーチングをはじめた頃に直面した問題の中で、何よりも私自身を悩ましたものが「感情移入し過ぎ」でした。

非常に辛い状態、苦しい状態にあるクライアントさんと一緒になって、感情を共有したり酷い時にはクライアントさん以上に私の方が涙が止まらなくなってしまったり…。。(´・_・`)。。
更にいうとセッションが終わってからも、そのことが頭から離れられずに苦しんだり悲しんだりする、ということがよくありました。
もっというと早く楽になって欲しくて、早く解決「しよう」と、頭をこねくりまわしていました。
又、多くのクライアントさんも、親しい方や友達が辛い状態にあると、まるで自分のことのように苦しさに捕らわれてしまう。。ということがあるのです。

一緒に苦しむことで相手が楽になるどころか、逆に共倒れのように苦しんだら本末転倒。。

そして私は昔、

必死に直そう!直そう!としていました。
「感情移入のし過ぎ」を。
でも、どんなに「直そう!」としても直りませんでした。

そう。

「しよう!」と力んでも、一向に直らないのです。

なぜでしょうか?

例えば、

呼吸や歯磨きを「しよう!」とする時と、

壁の向こうを透視「しよう!」とする時の感覚は違いますよね。
同じ「しよう!」ってコトバでも、

呼吸は歯磨きは当然の「しよう」で、

壁の向こうを透視するのは、力んで「しよう」としている感覚、みたいな。
そう。

「しよう!」と力んでることは、

「できないかもしれない」って疑ってるから。
ですから、

「しよう!」と力んでることは、うまくいかないのです。

最近、お伝えしている問題解決もね、

「解決しよう!」と力んでも解決しない。

↑っていうのは、このこと。
これは、パラドックス。

なんとか「しよう」とか「直そう」とするより、
在りたい状態(自分)に常に意識を向けてるだけで、自然と直っていたのです。

(直そうとしてたときは一向に直らず、あんなに苦しんだのは一体・・⁈笑。)
そんな「直そう」とする以前に、

 そもそも相手は大丈夫だから。
だって、大丈夫やもん。
このようにして私自身に自然と変化が起き、ニュートラルな視点で相手に自分を見つめる機会を与え、相手(=自分)を信頼しきっているだけで、どんどんクライアントさんが効果を出されるようになりました。
ですから、あなたが他人を干渉したり感情移入をする必要はないのです。
一緒に感情移入して苦しむんじゃなく、信頼と客観的な思いやり♡
それで充分だから。

あとは自分に集中することだよね。

余談ですが昨日は、コーチング前に、

初の「カツ吉」にて、納豆トンカツを食べました。

(店内は📷撮影禁止だったから、トンカツは撮れなかったけど、めちゃ美味しかった♡)
本日もお読みくださり、ありがとうございました。

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