こんにちは(*^^*)“自立したい女性”を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【身をもって示す=行動。そして伝える力。】です♪
私事ですが、美容院に行っててミランダ・カーの言葉が響きました
「言葉より行動で愛を示します」by:ミランダ・カー
私たちは、相手が「何を言っているか」よりも、「何をやっているか」を見て、そこから影響を受けています。
子どもも、親の言ってる事より、親のやっている事の影響を受けます。
子どもに対して「後ろ向きな事ばっかり言ってないで、前向きになりなさい!」↑って言ってても、日ごろから親が「愚痴」や「他人の悪口」ばかり言ってたら、子どもも、後ろ向きな愚痴や悪口を言うようになります。
これは上司と部下の関係にも通じます。
どんなに口で立派なことを言っても、行動が伴っていなければ、部下は上司の言うことに(本音では)耳を傾けない。(我ながら自分を振り返るいい機会今日は特に自分に言い聞かせながら書いています(^^;))
例えば、あなたは口で「今度手伝うよ」って言う人と、実際に手伝いに来てくれる人のどちらを信用しますか?
よほど特別な理由がない限り、後者を信用すると思います。
では、なぜ後者を信用するのでしょう?
これは、後者の方が気持ちが強く伝わるからだと私は思うのです。
もしかしたら前者も、手伝う気はあるのかもしれません。
でも、実際に行動しないということで、前者の気持ちは、その程度のものとして伝わります。
一方で後者は、「言うはやすし、行うはがたし」って言われるように、行動していることで、理屈ぬきに気持ちが伝わってきます。
ですから、「言葉より行動や態度の方が伝わる」って言われているんだろうなって私は解釈しています。
逆に言えば、気持ちが強ければ、嫌でも行動や態度に如実に表れる。
そこで、伝えるということで重要なのは、やはりこの「気持ち」なんだと思います。
【自分の気持ちに対して、より正直になること】が、とても大切だと私は感じています
それは要するに、自分の気持ちの向かないこと、心に思ってないことは、やらない。
気持ちの向かない相手には何にも伝えないということです。
自分の気持ちの向いていない相手に、うわべだけで何かを伝えようとしても、伝わらないから。。
更に言うと、無関心な相手、嫌いな相手と、まともなコミュニケーションはとれないですし、そもそもそういう人とはコミュニケーションをとりたいと思わないですよね?1
人が嫌だからって、好きでもない人と、無理矢理会ったりしないのと同じ感覚だと思います。
「伝える力」から少し話が逸れちゃいましたが、私が最も伝わるな~って感じるのは、「存在」です
行動よりも強く伝わる。
言い換えると、その人の【生きざま】です。
自分が伝えたいと思うことを、生きざまとして表現してる人
これは何よりも、私のコアに伝わってきます
よく言われている「子どもは親の背中を見て育つ」の「背中」。
この「背中」は行動や態度を通して作られます。
つまり、日々の積み重ねが「背中」となって表れる。
毎日何を見て、何を聞いて、何を食べて、何を感じて、何を考えて、何に意識を向けて、何て自分と会話しているかが、すべて「背中」に反映されるのだと思います。
私は、改めて自分の見るもの、聞くもの、意識を向けるところを徹底しようと思ったのでありました(・∀・)
余談ですが、美容院で普段見ない男性誌を見てたら面白かったです(*^^*)
「己のタイプを知り、目指す先を決めるパイオニア診断チャート」っていうのがあって、私は、スティーブ・ジョブズタイプでした。
フットワークが軽く、新しいもの好きな時代をリードするカリスマ経営者タイプだそうで「気分屋」と言われても気にせず、興味の赴くままに動き続ければ、次々とひらめきを得られるんですって~
「気分屋」は、本当その通りで(笑)興味の赴くままに…って、昔は習い事とかも興味がなくなると続かない自分が凄く嫌いだったけど、単なる思い込みだったことに気づいてからは、逆に自分の軸が出来てきました。
目指すゴールって、その時、その時で変わっていい
私はそう思います(*^^*)
長くなりましたが、まとめますと、伝える力は気持ち更に言うと“生きざま”が最もコアに伝わる
本日もお読みくださり、ありがとうございました!