こんばんは。
本田裕子です。
今日のお題は、【人生は自分主体だということをお忘れなく】です。
人間関係が上手くいってない人たちの大きな要因って、過干渉がほんと多い。
わたしは個人的に親でも家族でもパートナーや恋人、友人、親友、どんな関係でも距離感って大事で、毎日なにしたか、誰と会ったか、まで逐一報告しなきゃな関係は窮屈で仕方ないし無理。
だから相手にも聞かないし、話してくれることは、もちろん聞く。
話し合いのときに、相手を感じたいっていう想いは大切にしてても、日頃から、やたら聞かれるのは本当に嫌。
だって、やましいことなんてひとつもないし、相手を信頼してるから逐一聞いたりもしない。
相手を信頼するとか、相手を信じてる、っていうのは、過去にも何度か書いてるけど、「相手のことを信じてる自分を信じている」ということ。
たとえ、それが自分の望む結果じゃない現実が起きたとしても。
だから、「信じてる!信じてる!」って何度も相手に伝えるくらいなら「大好き♡愛してる♡」って伝えたい。
先日のPodcastでも話したけど、
大切な人を大切にするって、
「何を言うか」と同じくらい
「何を言わないか」って大事。
そして、
自分の「これは不快」っていう、
言い換えると「自分の取り扱い説明書」や、
わたしがいつも書いている
女性はいい湯だな♨️の自分に寛ごうっていうね、
いい湯だな♨️を保つための(例えば…温泉に入るにはタオルをつけないで、とか入れ墨はとかってのを伝えるのって、ほんと大事。
これ以上はストレスを感じます、
とか、息苦しいです、とか。
そもそも逐一報告しなきゃとか、必要以上に束縛する関係って、相手のことも自分のことも信用してないようなもん。
まあね、自信のない人同士が
くっつく共依存もケースもあるわけだけど、
人は所有物じゃないし、お互いの信頼と自立の上で健全な人間関係や良好な人間関係って成り立ってるから。
これは友人同士も多い。
わたしは求められたり、相談されない限り、絶対にアドバイスはしない。
(求められたらエゴの喜ぶ上部だけの言葉じゃなく、刺さることもバッサリと言うこともあるけれど、相手の人格は否定しないし求められない限り、まず言わない。)
ほんと人間関係のトラブルで多いのが
求めてもないのに、相談してもないのに、
勝手にアドバイスをしてくるパターン。
(しかも、何度もw)
これって、無意識に相手をコントロールしようとしていることに、気づいてない人も多いし、過干渉って本当にいい関係を築けないから、嫌なら嫌だと自分の気持ちは伝えた方がいいし、それでもガツガツくる人は距離を置いた方がいい。
ってことで、
自分の取り扱い説明書を伝えるのって大事。
伝えないと分からないし、逆に言うと相手の取り扱い説明書を知ることも大事。
本当に嫌なことって、
そんなある訳じゃないし。
そして、それでも
必要以上に干渉してくる人からは、
ソッと離れること。
干渉し過ぎず、ガツガツと侵入せず、
お互いの距離感を保つことは非常に大事。
……
わたしは学生時代、電話を盗み聞きしたり過剰に干渉してくる親にも、かなりハッキリとバッサリと言ったなあw
おかげさまで今は良好です( ◠‿◠ )
又、親って、どれだけ長く一緒に過ごしたか?
常に一緒にいることが全てじゃない。
時間じゃなくて、そこに込めた想いを大切にしているし、その想いは伝え合っているし、もっというと、ウチの親子関係にわたしは悩んでいない。
人は、親から自由になることによってはじめて親に対して心の底から感謝の気持ちが湧き上がってくるもの。
先日、「両親と会うのは年に約一回」と書いたのだけど、「もっと親孝行した方がいい」とか、「ご両親がかわいそう」とか、絡んだこともない通りすがり?の初対面の見ず知らずの人から勝手にアドバイスされるのは、ほんと余計なお世話だわ☹️( ̄^ ̄)
人の人生はその人のものであって、
自分のものじゃない。
他人に目を向けるより
自分以外の誰かの人生に
ガツガツと侵入する前に、
悩んでもいない他人の人生に
勝手にアドバイスする前に、
自分の自信のなさを
先ず、ご自身の人生を
もう一度、見つめ直されたほうが
幸せへの近道になるのでは
ないでしょうか。
あくまでも、人生は
自分主体の人生です。
(自分の人生は自分で選択し、
自分自身の責任で生きていくもの。)
どうぞ、そのことを
お忘れなく。