本当の「安らぎ」って、自分の欠けてるとこも弱さも含めた、等身大の自分を知って認めることから始まる。
例えば、
100メートルを12秒で走るのが今の自分だとしたら、「12秒の自分」を認め、もっと早くなりたかったら、自分のコースにおいて努力するのが真の自尊心。
でも、「持たなくていいプライド」を持っていると、「10秒のあの人」とか、「15秒のあの人」と比べて一喜一憂したり、劣等感(=優越感)に浸ったりと、そんなことでしか自分の価値を計れなくなる。
劣等感と優越感は同じものでして、
「15秒のあの人」を見ては優越感に浸り、
「10秒のあの人」を見ると、たちまち自分の基盤がグラグラして苛々したりイジけたり、はたまた突っかかったりw
あ、ただね、
先日、クライアントに、
「私は人と比べちゃうからダメなんです・・」って言われたのだけど、
実は、人って皆んな比べてます。
わたしたちは、必ず誰かと比較してます。
だから、
「人と比べちゃいけません」とか言ってる人でも、誰かと自分を比べています。
比べることって悪い事じゃないよ。
だから、
「私は人と比べちゃう・・」って自分にダメ出しする、そこのあーた!(あなた♡笑)
落ち込む必要ないからね^ ^
人は皆んな、比べることで、自分と他者との違いを区別しているようなものだから。
これは物凄いスピードで、無意識レベルでしてることなので、自分が人と比べてることに気づいてないだけ。
苦しくなるのは、人と比べて自分の価値にくっ付けてるからってだけ。
真の自尊心ってね、たとえ自分のコースに大きな石が落ちてたり、穴があいててズッコケたとしても他人のコースを羨んだりせず、自分なりに解決して前に進んでいくことだし、イケてない在り方の人(自分の美学と違う人)を見たら反面教師にして、イケてる人や素敵な人を見たら吸収する姿勢を持つこと。
必要以上に不幸を嘆いたり心の平和を欠いてしまうのは、「持たなくていいプライド」に振り回され、いつまでたっても等身大の自分を見つめたり、認めたりすることができないから。
又、人って完璧じゃないから間違ったりすることって、全然ある。
それを素直に認めて改善すればいいだけ。
ただね、
それでも人と比べて落ち込んじゃうって人は、視点を変えると、向上心の現れでもあるし、自分が到達したいステージや、自分が欲しいものが明確になってて、それを先に得てる人がいるってリアルにわかるのだから逆に叶いやすいくらいなのです。
それがわかれば、あとは自分に集中♡
望む未来を設定したら自分の行動に集中♡
そして、自分がそのステージにいったときのことを五感で感じイメージしながら行動すると楽しくなります。
あと、「比べてもOKなんだ」っていう許可を自分に出してあげたら、その比べることとリンクしてくっ付いていた負の感情が軽くなってくるはず。
ということで、
今日は本当の安らぎと、ついつい他の人と比べて落ち込んでしまうあなたに贈る記事でした。
わたしは先日、ようやくヨガのクラスを復活して凄く気持ち良く楽しかったから、
アウトプット前提のインプットで、上手い人や素敵な人を見つけては吸収しようと企みちゅう😏♡
落ちた〜〜😍笑
今日も来てくれて有難う🙏^ ^♡