【人の光と闇】
昨夜は、映画🎬
「エリック・クラプトン 12小節の人生」
を観てきました。
この映画は実話だということで、とても楽しみにしていました(╹◡╹)
張り切って行ったわたしは、ずっと起きて観てたとはいえ、中盤までは眠くて首がカクンカクン揺れていたけれどww
中盤以降から終盤〜
めちゃめちゃ感動した😭✨
純粋で繊細さゆえ⁈ の波乱万丈な人生。
そこにいたのは、ギターの神様と言われたエリック・クラプトンではなく、人間臭いエリック・クラプトンでした。
幼少期の深い傷。
ビートルズのメンバーであり、親交のあったジョージ・ハリスンの妻パティ・ボイドへの強い恋心。「ジョージに悪いと思いつつ、彼女への気持ちを抑えきれなかった」と。
薬物中毒やアルコール依存。
祖父や親友の死。
愛に枯渇し愛されることばかりを願っていたエリック・クラプトンが40歳を過ぎた頃、
ようやく愛情を注ぐ家族ができ幸せを得たと思われた矢先に、またしても地獄の底に突き落とされ。。。
わたしの大好きな名曲「Tears in Heaven」が生まれた背景。
涙なくして観れなかったです😭✨
……
「いつも音楽に救われてきた」のだと。
そして、富や名誉よりも独自の音楽を模索し続け、ギターの技術だけじゃなくて、純粋な想い、生き様、背中、魂でギターと共に心情を物語るギタリストに。
だからこそ、
わたしたちの魂に深く響くのだと思う。
最後にBBキングがライブで言った言葉が、
めちゃくちゃ最高すぎて刺さった💘
そして、あれほど渇望した愛情あふれる家族を50歳近くになってからの再スタートで築き上げ、愛する家族や可愛い娘たちに囲まれた平穏で幸せな家庭を持った73歳の今💞
壮絶な人生を乗り越えてきたからこそ、
光と闇を体現してきたからこそ、
哀愁と力強さが滲み出るエリック・クラプトンの音楽が物語る世界観に共感し、温もりを感じるのだと思いました。
……
最後に、わたしは個人的に普段の生活からもそうだけど、映画に関しても人の光だけじゃなく、闇にも焦点を当てている作品を観たいと思う。
なぜなら、
人には光も闇も内在してるから。
(性善説は極端で、どちらもあるのが人間)
光だけを見て闇から目を背けていると、
人を感じれない。
痛みが分からなければ自分にも(他人にも)優しくできない。
人には光と闇、どちらも必要。
(大事なのはバランス)
自分がイライラしていることに気づけないと、それを労わるケアが出来ない。
あ、ちなみに、
「自分はこんなにイライラしてダメだな」
とか、「意地悪なことを考える自分は悪いヤツだ」とか自分を責める必要はなくて。
それよりも、
その時の自分の気持ちをちゃんと受けとめてあげることの方が大事♡
どっちもあっていい。
だって人間だもの。(by みつを)
あ、どんどん話が逸れちゃったけど、
🎬「エリック・クラプトン 12小節の人生」
オススメです💁🏻♀️
今日も来てくれて有難う🙏^ ^♡