まずは、前回の記事『現状と現時点での私の正直なおもい(記録)』に関して、https://ameblo.jp/rinrin1124/entry-12609991117.html
(前回も書きましたが、「誰かのせい」とか、「何かのせい」ということを言いたいのではないし、「私が正しい!」ということを証明したいという意図は前回も今回もありませんが)
様々なご意見や温かいメッセージを沢山いただきまして、誠にありがとうございました🙏😊✨
……
今回も記録、今わたしが考えていること、大切だと感じていることのシェア、そしてパテラの子🐕の参考までに書きたいと思います。
はい。昨日は横浜市磯子にある
「みなとよこはま動物病院」に、まりんを連れて行き、しっかりと診ていただいて来ました。
http://www.minato-yokohama.com/
こちらの病院は、実際にパテラの手術や治療を受け、完治したワンちゃんが沢山いたこと、その飼い主さん達や、獣医師さんが、「パテラの名医」だと謳われていたもののブログやインスタや口コミ等の殆ど全てを読んで、とりあえず現状のまりんを診ていただきたいと思い、予約しました。
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/140110
口コミ通り素晴らしい病院でした。
とても混んでいますが(それは沢山の方が書いていたので、ゆっくり待つつもりで行き)、それ以上にすごく丁寧に時間をかけて触診や説明、検査、今できる治療をしていただいて帰って来ました。
……
現状のまりん🐕と先生のお話↓👨🏻⚕️
・後ろの右足の膝のお皿に浮きがある。
(溝とお皿が密着していない)
・右足に浮腫みが出ている。
・脱臼という感じではない。
・糸は緩んでいる可能性はある。
・神経系は大丈夫そう(問題なさそう)。
・捻挫している可能性はある。
・手術を行う前と、行った直後のレントゲンはありますか?
・どんな術式を行ったか?によって変わってくる。
・脛の骨をいじったかどうか分かりますか?(脛骨転移とか。その子のグレードによって角度を変えたり)
・退院のときは問題なく歩けていましたか?(その場で歩かせる、という確認をしましたか?)
・我々はパテラの手術において糸で固定する術式を行っていない。(もちろん他院では、その術式をされる先生はいらっしゃいます。)
・再手術をした左足に使っている非吸収糸に関しても、我々は基本的に残るもの(非吸収糸)は使わない。
・確かに糸が緩んだり切れたりしていると、また脱臼する可能性はあります。
・我々の術式は、糸で固定する術式ではなく、膝の横に沿って筋膜を切開して引っ付け、筋膜を縫い縮めてあげる事により、たるんでダブついてしまうことがないので、糸が緩んだり切れても大丈夫な術式なんです。
・ただ現時点でのまりんちゃんは膝は、外れてないですから糸がどうのこうのではないような気がします。
・固定して縫っている糸がどれくらいの補強になっているか?によって変わってくる。
・必ずしも再度、外科手術をしなくてもいいような気がします。
・再手術した左足は落ち着いている。
・まりんちゃんはストレス性のハゲ。
(長期入院や、飼い主様との分離不安などによる)
・まりんちゃんは今2歳7ヶ月で、すでに門脈シャントの手術をやって、両足のパテラの手術をやって、さらに再手術をやって、、と大きな手術を重ねてこられたから、これからは出来る限り大きな手術をせずに治していきたいですね。
↑etcということでした。
わたしは、「まりんの肉体的、精神的に負担の少ない状態で、且つ、まりんが痛みなく、元気に歩けるようになることが1番の望みです」とお伝えし(先生も大きく頷いてらして)、
質問された内容に関しては、
・脛の骨をいじったとは聞いていないこと。
・退院時に、まりんが歩けるかどうかの確認はしておらず、まりんを抱っこで受け取って、バギーに入れて東京に戻ってきたこと。
・レントゲン写真は、手術前も手術後も私は一度も見ていない。
・手術前や手術後のレントゲン写真や、どんな術式で手術をしたのか?については、レントゲン等の情報は飼い主さんには送れないと言われましたが、関東で診てもらう病院の先生と直接、情報共有できると言われたので、岡山の先生にお願いして情報共有していただきます。
↑と言いました。
……
で、昨日の時点でのまりんの状態、
レントゲンを撮っていただきました。
(そのデーターも💿いただき、実際に先生と一緒に見て説明を受けました)
そして昨日は複合型理学療法をしていただきました。
・高圧酸素療法と↓
・レーザー療法↓😎
(このレーザーは迅速な痛みの暖和と炎症の抑制。又、大量の修復幹細胞を損傷組織に送り込む事により、早期の組織修復を果たす効果のあるレーザー)
で昨日の先生が仰るには👨🏻⚕️↓
「おそらくですけど、4回くらいで違和感はなくなっていると思います。(3回くらいやれば糸の状態が改善されているかどうか分かる)」とのことでした。
……
今日のまりんは相変わらずびっこちゃんで動かないけど、わたしなりに昨日していただいた治療や、改めて非吸収糸について色々調べて勉強した結果、
現時点でのわたしの考えは、
わたしなりですが今まりんにとって何がベストか?が明確になったので、
暫くは、みなとよこはま動物病院に
週1で通院して、その効果やまりんの様子を
見ようと思います。
昨日の先生のお話によると、
現時点でのまりんの膝は外れていないので糸がどうのこうのではないような気がします、と仰っていたのと、必ずしも再度外科手術をしなくてもいいような気がします、と仰っていたので。
ただ一つ、先生にお聞きするのを忘れてたのが、昨日の時点で、まりんの後ろの右足の膝のお皿に浮きがある、とのことだったけど、これも複合型理学療法で改善されるのか?という点です。
なので、これは来週また通院する予約をしているので、来週先生にお聞きしようと思います。
あ、あと、みなとよこはま動物病院は、今ホームページをリニューアル?しており、メールがないそうで😳(確かにホームページにメールが載ってませんでした👀)、来週行ったときには分かるようにしておきます!と言われたので、
岡山の小出先生からの情報共有もメールアドレスをお聞きした後にお願いしようと思っています。
……
で、ここからは、
わたしが感じていることや、改めて大切だなと感じたことのシェアです。
それは、今回のパテラの手術に関してもそうですが、すべてにおいて、正しさも正解も複数あるということ。
パテラに関しても獣医師の先生によって考え方も手術方法も、ワンちゃんに対する愛の表現も違う。
(確かに、中には愛のない先生もいますが(笑)今回ご縁のあった岡山の先生も、みなとよこはまの先生も愛に溢れています。)
例えば、手術や治療に関しても、
岡山の病院は面会NG。手術前や手術後に飼い主さんを見ると興奮して傷の治りが悪くなるから。手術後は鎮痛剤の点滴に麻薬みたいのを入れて痛みを最大限、最小に。
みなとよこはまの病院は、すべての治療に飼い主が付き添う、という飼い主参加型の病院で、オペ室もガラス越しにリアルに愛犬の様子が見れたり、食事は手作り、入院も一緒に泊まれる、又、昨日もソファーで点滴に付き添っている飼い主さんがいたり、わたし自身も昨日のまりんの治療に付き添いました。
これは、どっちが正しいとかはなく、
わたし自身、どちらも素晴らしいと感じています。
実際、岡山の先生のワンちゃんの痛みを最大限にとる、という動機の愛に、
わたし自身も深く共鳴&賛同し、まりんの痛みを少しでも軽減してあげたくて、先生にまりんをお願いしました。
又、昨日はワンちゃんの分離不安が治りを遅くしてしまう、というお考えの元、ワンちゃんは大切な家族であり、「すべての命に尊厳を」という理念の通り、飼い主参加型、という動機の愛に、
わたし自身、本当にあたたかいと感じましたし、先生方や患者さんの数も多かったですが、すべての人や命が家族のように感じました。
これはいつも話してますが、
愛の形や表現は一つじゃないし、
それぞれの愛があるので、
自分の形だけに固執して相手に求めるのは違う、ということ。
なんでもそうですが、それぞれの立場でみれば、全部「正しい」ことだし、現実社会は数学の問題やテストとは違い、答えは一つじゃない。
「正しいかどうか?」はどうでもよくて、自分は何を望み、どうしたいか?であり、自分の本音に嘘つかず、最も大切なのは、その動機だと思うんです。
今回のわたしの場合は、
まりんの健康と幸せを望み、
まりんが少しでも痛みなく
完治させること(=動機はわたしなりの愛)と、どちらの病院にも深い愛の動機を感じました。
ですが、わたしの学びとして、
まりんが想像以上にストレスを感じ、長期入院でハゲてしまったことに関しては、まりんには長期入院はストレスで合わなかったから(まりんの望みと、まりんと治療法との相性)、「本当ごめんね」と、「もうこんなに離れ離れにしないから安心してね」と、まりんに伝えています。
……
そして、わたし自身、今はどうしたって&外側で何が起ころうと(起こる出来事自体はどうでもよく、自分が何を感じるかが大事で)、やはり「自分の意識が現実をつくっている」ということが腹落ちしているので、その視点は変わらないのと、真の意味で「他人はいない」ので、「被害者や加害者がいる世界」からは抜けてきていますし、
又、今まで散々…自我満足はやってきたので(笑)わたし自身、もうそれは要らないので使うつもりもありません。
なぜなら、ちっぽけな自我満足と引き換えに、大きな気づきの機会を逃すからw
(もちろん、ケアは大事♡)
昔のわたしは散々、「自分が正しい」とか、「バカだと思われたくない」とか、そんな小っちゃい我欲のために本来の自分に戻る機会を逃してたから。
(散々やることで気づくので、それも悪くない)
でね、
★自分を(=他人を)責めるために使っていたエネルギーを、
★無駄な我慢(忍耐ではなく)に使っていたエネルギーを、
★いい人だと思われたいがため(他人にどう思われるか)に使っていた余分なエネルギーを、
★自我満足に使っていたエネルギーを、
すべて自分の望みと喜びに使うこと❣️
湧いてきた否定的な想念にエネルギーを与えずに、自我のつぶやきや反射的な思考パターン、記憶の再生に、ただ気づいていると、それらは自然と力を失い、溶けていきます💫
先日アップしたYouTubeでも話していますが、ユニバースは拡大の方向にいくという自然の摂理も腹落ちしてるので、
マイナスな思考や想念が出てきた時こそチャンス!🌟そんなときこそ外側の環境や他人、外側に外側に向かっているエネルギーを自分の内側深くに入っていきます。
無意識の領域まで。
で、今回わたしの深い深いところにあったものを見つけました。
すごくすごく微かなものを!
それは、「まりんは色んな先天性の病気を持って生まれきた、かわいそうな子」というもの😳
あ〜これか!!
確かに親や周り、先生からも言われて
(それを認めて受け入れたのは私)
ほんの微かとはいえ、どこかでそう思っていた。
これはもう要らないですし(なので手放しましたし)事実ではありません。
まりんは世界一のハッピー犬です🐕✨
なぜなら、
わたしと出会えたのですから☺️
(自我満足ではなく、深いところから〜わたしの世界では母ちゃん、本気でそう思っています♡)
という気づきと共に、
まりんはまだびっこちゃんですが、
これから母ちゃんと一緒に
(母ちゃんも引き続き自分に正直に)
治していきます。
今回も長文ありがとうございました。
次回から通常に戻ります^ ^
今日も来てくれてありがとう🙏^ ^♡