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わたしたちの本来の姿。

【わたしたちの本来の姿】

よく、「自分は本当はどうしたいのか?が、わからない」という相談をいただきます。

前回の記事にも関連するのだけど、自分の内側ではなく、外側のものに敏感になってると、外側の重要度が強く(重く)なる。

軽やかな生き方。

つまり、

外側にエネルギーをもっていかれてる。

これって、外側のものによって、自分の幸福度が左右されてる状態。

その“外側のもの”とは、

他人の目、他人の評価、他人の声etc…。

外側の重要度が強くなりすぎると、人はまわりの情報に合わせ、自分をないがしろにしがち。

(例)親に従い、先生に従い、上司、友達、パートナーetc…。)

更にいうと、「上手くいってるかどうか?」さえも外側の反応や他者との比較の中で判断していくっていう、脳の思考回路の癖がつきます。

(これだと、称賛されると心穏やかでいられるけど、批判された時には物凄いストレスにさらされますし、過剰に余計なことを気にして疲れちゃいます。)

なぜなら、

繰り返しになるけど、

嬉しい(喜び)楽しい、満ち足りる、

の基準が外側にあるから。

いつも自分の内側(心の感覚や本心)に敏感であれば、外のものに必要以上に影響を受ける、ということは限りなく少なくなる。

つまり、

自分の内側の声(感覚)には敏感で、外側の声に対しては、いい意味で鈍感になる。

これが、わたしたちの本来の姿✨

だけど、

自分は本当はどうしたいのかがわからないってときは、その逆の「外側の声に対して、過剰に敏感になり過ぎている」とき。

これ、日常生活で自分を感じる練習するのが効果大です。簡単ですし、外側に引っ張られた時こそ練習できるのだから日常生活こそが実践の場!

例えば、

ビジネスの場面で誰かに、

「最近、業績が伸び悩んでいますね」

って言われたとき、

外側の重要度の強い人は、

「わたしはバカにされた。」と思い、ストレスを感じ、自分の中にダメージを残します。

逆に自分の内側を基準にしている人は、

「はい。最近、伸び悩んでたけど、ここから巻き返しますよー!」と軽やかに受け流し、相手の言ってることを単なる情報として捉えるから(自分への批判だと捉えないから)ストレスも少ないですし、自分の中にダメージを残しません。

あ、ちなみに、↑前者の外側の重要度が強い人がダメって訳じゃないよ。

元々わたしも昔は、コンテクストによっては非常に外側の重要度が強かった人間ですし、外側に持っていかれるのが悪い訳じゃないから。

で、そういうときって、

あなたの内側は、

ちょっとイラッとしたり

落ち込んで元気がなくなったり、

動揺が出たり(グサッとか)etc…

なんらかの反応をしてる。

これは、確かに苦しい時間ではあるけれど、

そんな時こそ、その内側のそのまんまの感覚に意識を向けてみて(╹◡╹)

まずはそのまんま、でいいから♡

★「あーイラっとしとるわ。」

★「あー自信ないって感じとるわ。」と。

今、自分の内側で何を感じているのか。

ただただ眺めるだけ。

どう反応しているのか。

ただただ眺めるだけ。

すると、

だんだん気持ちが落ち着いてくるし、

客観的に見れるようになってきます。

それを繰り返していると、結果的に、外側より内側に意識を向ける癖がついてくる。

「あの人がー!」「あのことがー!」って延々とやってると、延々と外側に意識が向いたまんまだけど、

「あーこのことで、わたしはこう感じてるんだなあ」って、眺めるのは、内側としっかり

対話してる証なのだから。

そうして何をどう感じているか、自分の内側を優先的に注目できるようになると、

「じゃあ、本当は、私はどうしたい?」っていう次に自分に問いかける質問の答えが、自然と内側から湧いてくるようになります。

言い換えると、内側への感度が上がると、自然と自分の本当の想いが顔を出すようになります。

外でああ言われた、こう言われた、って必要以上に騒ぐ癖に気づいたら、もう自分に繋がることができます。

練習していくと確実に逆転します♡

(実際わたしも逆転しましたし、クライアントやわたしの周りも見事に逆転しましたし、先程も元クライアントから嬉しい報告を受けたところです☺)

日々の日常こそが実践場!

今日も来てくれて有難う🙏^ ^♡

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