おはようございます(*^^*)“自立したい女性”を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【女のプライド】です♪
「あの人はプライドが高いから…」↑こういう言葉は、日常で、わりとよく聞く機会があります
「プライド」の定義やイメージって、人によって違うと思います。
プラスのイメージもあれば、マイナスのイメージもあります。
先日、「プライドの高い人って、すぐにカッとなるよね~」って話を聞く機会がありました。
また、人から否定されたり、理解されなかった時に、「プライドが傷ついた」という言い方もよく聞きます。
これは“防御”って感覚と似ていて、この“防御”を“プライド”という言葉に言い換えているように今の私は思うのです。
以前は、ごっちゃにしてたように思うのですが、私の考えるプライドとは、【周りからどう言われようと、自分のこだわりを徹底的に追及し妥協を許さないこと】だと捉えています。
自分を否定されたり、理解してもらえず怒りで自分を誇示する時に、“プライド”っていう使われ方をしている感じがしますが、それはこだわりではないですし、「プライドが高いとカッとなる」っていうのも、本来の意味ではカッとはならないと思うのです。
一般的に言われているところの“プライド”って、否定や拒否に弱いという感じでしょうか。
ここで、自尊心との関係性が大切になってきます。
自尊心を持っていれば、否定されたり理解されなかったとしても、自分そのものを否定されたとは捉えず、「意見が通らなかった」「考え方が違うのね」↑っていうレベルで収まります。
相手に迎合する必要もなく、じゃあ、自分自身がどうするか選べるわけです。
もちろん自分が何か悪いことをしたら、素直に「ごめんなさい」と言うことも大切。
逆に、自尊心を持っていないと自分を大切に扱わない。
周りの人を威嚇したり、けなしたり、下げたり、相手を自分より上か下か?で判断してたり・・
こうすることで、自分のプライドというものを保っているのかもしれません。
ですから、「自尊心を持っていない、と、プライドの高さ」が同居している場合は要注意です
対して「自尊心を持っている」場合は、そのプライドの意味は変わります。
【自己を確立し、自分の大切にしているものを守り、大切にしているものを愛しこだわること】
「誰が何て言おうと、自分のポリシーを貫徹すること。」
↑これが本当のプライドだと思います。
傷つくことを恐れるあまり、やたら相手を敵視したり、非難したりすることではなく、“自分のポリシーを大事にするだけ”そうするとね、他人のことも尊重できます
それが結局のところ、人間としての自分を尊ぶ心=自尊心に繋がるのだと私は思うのです。
そして、先日の話でもう1つ思い出したので
また話が戻っちゃいますが、「プライドの高い女は、自分の思う通りにならなかったら、機嫌が悪くなったり高圧的な態度を取る」って聞いて
私は、↑このような女性は、プライドが高いどころか低いと思いました。
なぜなら、これは自分を安売りしているから。。
単に悪態を付くことで、周りの関心を無理に引こうとする構ってちゃんは、プライドが低いのです。
さて、あなたのポリシーは何ですか?
私のポリシーは、幾つかありますが、「女性は世の中の華である」ということを凄く大事にしています。
これは過去に何度も書いていますが、女性は年齢や容姿、職業など関係なく全ての女性が、世の中の「華」であり、「美の存在」ということです
私は、このポリシーのおかげで、社員を守ることが出来ていたことを、最近知りました。
長くなったので、続きは次回にして・・(*^^*)
まとめますと【自分のポリシーを大事にすることで、他人を尊重でき、それが自分を尊ぶ心=自尊心に繋がる】
本日もお読みくださり、ありがとうございました!