こんばんは(*^^*)
“自立したい女性を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【PURE】です♪
私事ですが、弊社の法人税の納付期限が今月中だったのを忘れていて、今日慌てて銀行に行ってました。
そこで待ち時間中に、古い週刊誌をペラペラと見ていたら、松田聖子さんの記事が載っていました。
よくある「好きな女性タレント」を若い女性にとったら、「好きな女性タレント」の1位も「嫌いなタレント」の1位も松田聖子さんで、その結果に聖子さんサイドは、ほくそ笑んだという内容でした。
まぁ、よくある週刊誌ネタで、どうでもいい内容ではあったのですが、私は幼いころは全く松田聖子さんに興味がなかったのに、大人になってから、何かわからないけど気になって、つい見ていた事を思い出しました。
私の勝手な持論ですが、
「何かわからないけど好き」は、理由なく理性を超えた域の本能的に好き♡
「何かわからないけど気になる」は、何処か惹かれる部分があるからだと思っています。
そこで、私は何処に惹かれていたか?
それは、
「欲しいものを“欲しい”って言って、何が悪いの?私は恋も仕事もガッツで手に入れるわ」という生き方を身をもって表現されてきたからだと思ったのです。
そのエネルギーに惹かれていたのもありそうです。
自分の欲に素直に「欲しい!」「やりたい!」って思って行動するのは、とてもPUREでステキなこと✨
そう。
「PURE」
昔から私の大好きなコトバです。
聖水のように透き通った純粋さに惹かれたり、憧れていたんだと思います。
ただ、ずっと勘違いしてました。
私の中での「PURE」というのは、
そう、
まるで、聖人君子のようなイメージでしょうか、
私の脳が勝手に作り上げた完璧な人であって、元々から醜いものが全くない人、みたいな…。笑
そうではなくて、
「PURE」とは、自分に正直であったり、悪の要素や負の感情(と言われている)を自ら否定するのではなく、受け入れ、認めることこそが、真の優しさ、明るさ、美しさといったものを作り出す。
そして、そこに年齢は関係なく、その共通点は自分の内面を直視する人。
世の中には、黒いものや尖ったものも、キレイすっかり洗い流されたり削ぎ落とされた、まるで水晶のような「PURE」な人というのが本当に存在する。
そういう方は、たとえ高い地位にあっても、決してそれをひけらかすことなく、本当に謙虚でどんな人にも優しく接して下さる。子供みたいに澄んだ瞳をキラキラさせて、実のある話をたくさんして下さる。
そして、人の欲を歓迎して下さる。
痺れる✨
人は、何か鎧をつけるのではなく、削ぎ落としていくことでPUREになっていくのだろうと思わずにいられないのです。
私たちの心が外的世界を作り出す。
世界は私たちに何の悪意も持っていない。
私たちが見ている世界は、私たちの心そのものなのですね。
「PURE」であることは、私たちが光に近づくパスポートなのだと私は感じるのです。
なんだか思うままに書いていたら話が脱線して、まとまりがなくなってきました(^_^;)
無理矢理まとめますと、笑
【自分の欲に素直に「欲しい!」「やりたい!」って思って行動するのは、とてもPUREでステキなこと】