こんばんは(*^^*)
“自立したい女性を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【幸せアピールする女性と被害者アピールする女性の共通点】です♪
今日は、そこで感じたことが2つありましたので、書きたいと思います。
(全然違う内容なので2つの記事にわけます)
私が美容院で雑誌を読んでいたら、隣の席で同じくカラーリングをしていた主婦の方の会話が聞こえてきました👂
担当の美容師さんに、ひたすら大声で、
「自分が如何に旦那さんに大事にされているか、愛されているか」を、お話されていました。
まず前提として、
私は、人の幸せな話を聞くのって大好きです。
幸せのお裾分け✨というのでしょうか。
身近に、おノロケご夫婦がいるのですが(笑)お二人のステキな笑顔と笑い皺、会話などを見たり、聞いたりしてるだけで、私まで口のしまりがなくなり目も細くなります。笑
ですが、その隣の主婦の方からは、言葉の数々や表情、空気感などから正直いうと凄い苦しさを感じました。そして、本当はお辛いんじゃないかな…って。。
違いは、
おノロケのお二人は、どれだけ「自分が」相手を愛しているかを語り、イキイキした表情や笑顔とハッピーオーラ✨
一方、その主婦の方は、どれだけ「相手から」愛されているか、大事にされているか、ばかりで、「自分」の気持ちは全くなく、頬や眉根に陰りが出ていて、声は大きいのですが暗い響きがあったのです。
これはね、本当は幸せなのではなくって、「愛されている幸せな女性、勝ち組」という世間体(他者からの好評価)に頼って自分を安定させようとしているんです。そして、心の底の劣等感や孤独感を癒そうとしています。
はい。
何を隠そう、わたしも昔、↑同じ時期があったので、以前の自分を見ているようでした(^_^;)
わたしの場合は、以前にも書きましたが、20代前半のときに、婚約しておりました。最初の2年ぐらいはラブラブだったのですが、自分の気持ちが冷めた後は、「親が、こんなステキな人はいない」って喜んでいたり「世間体」を気にして、本当は幸せじゃないのに、自分を安定させるために必死だったのです。汗
アピールこそしていませんでしたが、明らかに私が辛そうなのが伝わったのか、極僅かな親しい友人から突っ込まれるとムキになって、どれだけ「相手」から大事にされているか、愛されているか、を語っていました(^人^)
そう。「自分」がなかったですし、ハッキリ言って八つ当たりです。汗
いや~。本当に最低ですね。
なのに変わらず…本当ありがたいですm(__)m
結局は3回も式を延期して貰い、すごく時間がかかりましたが4回目にして白紙&お別れする形にてピリオドとなりました。
自分事を挟んで長くなりましたが、もう1つのタイプ「被害者アピールの女性」です。
このタイプの方は、逆で、どれだけ自分が惨めか、可哀想なのか、くどくど話します。自分が如何に「被害者」であることを訴えて、相手に救ってもらおうとし、自分で自分の問題を解決する主体性がなく、心の底は「幸せアピールする女性」と同じく劣等感や孤独感を癒そうとしています。
この2つのタイプに共通するのは、
「自己欺瞞」です。
そう。
自分で自分の心を欺いています。そして、それを自分に対して正当化しているんです。
どちらも自分で自分を支えられていないので、人から支えてもらおうとしています。
人は支え合って生きている。
↑これは、私も本当にそうだと思いますし、今も様々な人との関係の中で日々、痛感しています。
ですが、まずは自分で自分を支えることが先。
そう。
自立です。
自立して、はじめて人は人を愛することができるようになるのだと思うのです。
そして、支え合う💕
自分から目を背けて、周りのせいにしたり正当化するのは、楽です。
ですが、そうしてるうちは劣等感や孤独感はなくならないのです。
自分自身を欺いて生きるのは、とても辛いです。
(経験者は語る。(^^;))
これは、良い悪いではなく。
自分を押し殺さなくていい。
人は自分一人では、どうしても、いても立ってもいられない時があります。
だから、まずは自分を誤魔化さず、責めないで許そう。
そして、自分の内面を正直に見つめてみよう。
自分の内面を見つめることを避けて、何かに依存してしまうと、しかもそれを自分が気づこうとしなければ、自己欺瞞的な性格になってしまいます。
目の前のことに果敢に向き合おうとしてる人に、同じく成長の道を歩む1人として、エールを送ります。
あなたの人生は、
あなたの為のもの✨
自分に正直に、欲深く思いっきり楽しもう♡