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大嫌いな台詞

こんばんは(*^^*)

“自立したい女性を応援するコーチ”本田裕子です。

今日のお題は【大嫌いな台詞】です♪

はい。
題名の通りではございますが、

今日は久々にスタバで私の大嫌いな台詞を耳にしましたので、その台詞を含め、関連して私の感じてることを書きたいと思います。
あ、ただ今日の記事は反感を持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、それよりも自分の心に従って書きます。

まずは、私が今日スタバにて久々に耳にした👂台詞とは何かというと、

「そうやって親を介護する姿を自分の子供に、よーく見せておくんだよ。そうして将来、自分が面倒をみて貰えるようにしなさい」と。

多分ですが、私の推測からすると、上司と部下というところでしょうか。
親の介護のために会社を休む(であろう)女性と上司だと思われます。
いやね、世間では年老いた親の面倒は子供が見る、みたいな風習といいますか、「親の面倒は子供が見るものだ」っていうのが一般的であり常識だと言われています。

もちろん、人それぞれ事情や背景も違います。
ただ、その「見るべきだ」に囚われる必要は全くない!と私は思っていますし、その囚われによって苦しまなくていいのです。

つい先日のセッションでもクライアントさんに、そうお話したばかりです。

そのクライアントさんは、ご両親の仲が悪く、ずっと仲裁に入ったり、間を持ったり、頼ってくる側の(その都度変わる)親を受け止めたり、フォローしてこられたそう。

そして最近、恋人が出来て同棲をする話が出ているのだけど親を見捨てるような気がして迷っている、といった内容(ブログ記事up承諾済み)でした。

そう、

今回のテーマは

親からの「自立」です。

内容はそれぞれですが、

親子関係からくる「自立」のテーマは、本当に多いです。

はい。

先に結論から…。
ハッキリ書きます。

*【親を見捨てよう】です。

今日の記事は、

「親を見捨てる」なんてあり得ない。そんなことは許されない。親を幸せにしない自分は幸せになっちゃいけない。と思い込んでいたり、苦しんでいたり、自分を優先することに迷っている方に向けて書いています。

そう。

まずは「こうあるべき」っていう呪いから抜けることが大切。

ただ、ここから抜けるとき罪悪感が出てきます。
なぜなら、このような背後には「ウチの親は不幸だ」っていう前提があり、自分が支えなくちゃ!助けなくちゃ!悲しませちゃいけない!喜ばせなくちゃ!って気持ちがあるので、それをできないことに罪悪感を抱くから。

でもね、

ここから抜けないと、本当の意味で親を幸せにはできないのです。

そもそも親であろうと何であろうと、自分の人生を幸せにするのは自分なのです。
親の感情を引き受ける必要もありません。

そして、親の感情を引き受けて身動きがとれなくなってしまっているときは、↓このように考えてみてください。

それは、

【親がどうであっても、それでいい】

↑ということにするのです。
そう。

全面的に尊重するのです。
例えそれがどんなに自分から見て不幸でも、おかしくても親の選択と親の人生を、そのまま丸ごと「尊重」するの。

それが、絶対的な受容であり、大きな愛だと私は思っています。
そうすることで同じように、自分の人生も自分で全て「尊重」できるようになります。

また仮に、そんな自分のことを、例え親は尊重してくれなかったとしても、それでも自分の選択と自分の人生を自分自身だけは「尊重」するのです。

★親の人生は親のもの

☆あなたの人生はあなたのもの
★親の価値観は親のもの

☆あなたの価値観はあなたのもの

そうしてあなたの本音に従って生きるのです。

それが自立。

あ、そしてね、ここでもう1つ頭に置いていただきたいことがあります。
あなたが自分の本音に従って生きると、もしかすると、そういうあなたを嫌がったり、悲しんだり怒ったりすることがあるかもしれません。
なぜなら、今まで感情を引き受けてくれ支えてくれていた人を失ってしまうことになるからね。

悲しいと言って涙を流されるかもしれません。

見捨てられたと言って恨まれるかもしれません。

大丈夫です。

好きなだけ、そうしてもらったらいい。

それはあなたの罪じゃない。
あなたが自立することで親が悲しむのだとすれば、親が親自身の理由で悲しいのです。

あなたが悪いんじゃない。
だって、そもそも自分も怒ったり悲しんだりするように、親もまた怒ったり悲しんだりしたっていい。

お互いどんな感情も感じていいのです。

そして、ここでこそ、あなたの自立する意志が試されるのです。

親にとっては自立という変化を前にした怖れの現れが出ているだけなのです。

ですから、あなた自身が自分と向き合って歩き出せたように、親も自分と向き合って変化を受け入れることができると信じるのです。

そして、もしも、

たとえそれが今生ではできなくても、

どんな親であっても、

「この人はこれでいい」って尊重していい。

何よりまず、自分です。

あなたが幸せに生きること。

人生を楽しむこと。

満喫すること。

自分が想う人生を謳歌すること✨

最後に完全に私事ですが、今は私の両親もこのブログを読んでいますので、

ぶっちゃけ、書きはじめるまでは、こうして自分の正直な想いや考えを書くのは少し嫌な感情がありました。笑

でも、それ以上に伝えたい気持ちが強く、

書いてたら朝になりましたが、笑
まとめますと、

常識よりも自分の価値観を大切に、自分に正直に、自分の人生を謳歌しよう。

本日もお読みくださり、ありがとうございました!

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