こんばんは(*^^*)
“自立したい女性を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【感じるって何?なぜ感じることが大切なの?】です♪
突然ですが、質問です。
「あなたは今、どのように感じていますか?」
↑これは私のコーチングやセッションでは、大切な質問として活用しています。
ですが、自分が今「何を感じているのか?」を言語化できる人は少数です。
多くの人は、自分が今「考えていること」を、お答えになられます。
そう。
「感じていること」じゃないのです。。
ということで、本日のお題を、
「感じるって何?」にしました。
では、そもそもなぜ感じることが大切なのでしょうか?
それは、幾つかありますが今日は、その中でも私が個人的に重要視してることを書きたいと思います。
まず、自分の感情の奥に隠れた欲や思い込み、信念を知るため(知ることによって問題を理解して解決していくため)だったり、カラダの内側から沸き上がってくる欲を知るためだったり、それこそ自分の本音を知るためです。
でね、冒頭の「感じるって何?」に戻りますが、
例えば、
あなたにお子さんがいらっしゃるとして、
私→「子供が学校に行かないのを見て、どう感じますか?」と、質問したとします。
この質問に、
→「どうして行かないのだろう…と思ってしまうんです」と、答えたとしたら、、
これは“思考”です。
なぜなら、子供が学校に行かないことで、
「不安」を感じてるのか、「怒り」があるのか、分からないからです。
感情が出ていないのです。
よく、
「どうしてこうなっちゃうんだろう?」っていう問いをされる方が多いのですが、これは心の深みに触れていない可能性が高い言語です。
いつも書いてますが、
感じるって=カラダ なんです。
アタマではなく。
上記の例でいうと、
「どうして行かないのだろう…?って思うとき、あなたのカラダはどんな感じがしますか?」と、私は更にお尋ねします。
これにより、カラダの感覚を感じたり、体内のより深いところに意識を持っていきやすくなります。
そうして、ようやく
「胃がキリキリして“不安です”」という様にお答えになられます。
そう、
これが、感情であり、感じるということです。
そこから更に「どう不安なのか?」を掘り下げていくと、
★自分のように受験や人生に失敗してしまうのではないかという不安
★親として周りから何か言われるんじゃないかという不安
★誰かに非難されるのではないかという不安
↑etc..自分からは見えていなかった深い部分を知ることによって、問題を理解して解決していくことが可能になります。
そう。
無意識の領域を意識化していくのです。
ですからアタマで思考しても解決できないのです。
カラダの感覚や、感じることの中に無意識へと降りる階段があります。
そして、感情ってコントロールしちゃいけないんです。
よく、
「感情をコントロールできるようになりたい」と言われる方がいます。
感情をはじめ、他人や収入とかってコントロールできないのです。
これって傲慢でしかありません。
感情も思考も自分ではないのに、自分の思うように整えられると思って私たち人間は、コントロール病にハマりがちです。
書店に行ったり、先日も大量の本を処分していて気づいたのですが、
日本で出版されている本の9割が、このコントロールできるっていう前提の元、書かれています。
なぜなら、そうしておいた方が売れるから、だと思います。
ちょっと話が逸れてきて長くなっちゃったので、 続きは明日書きます(*^^*)
本日のまとめ
【アタマじゃなくてカラダで感じよう】
【カラダの感覚や、感じることの中に無意識へと降りる階段がある】
【女性は特に感度を上げよう♡】
本日もお読みくださり、ありがとうございました!
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