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ふるさとは今もかわらず

ふるさとは今もかわらず

【ふるさとは今もかわらず】

帰省中の私は先日、母が歌の発表会?に出るって聞いて黒崎ひびしんホールまで観に行って来ました╹◡╹)♪

なんだか

感動してウルウルしてしまいました

目の前で楽しそうに歌っている母は、私の母である前に一人の人間としての人生があり、これまで色んなうまくいったこと、うまくいかなかったことをはじめ、自分で自分が嫌になるようなこともあったと思う。

なぜなら、確かに私の母ではあるけれど、私と同じように完璧ではなく、どこにでもいる(なんでもない)、いいとこも悪いところも併せ持った、一人の人間に過ぎないから。(それが人間なのだから)

そして、母をひとりの女性として見た時、少女時代から今まで本当によくやってきたと思うし、私が母の母ならば、どれほど娘を誇りに思い、無条件に愛しく、可愛らしいと思うだろうか。

人間という(顕れの)母は、

いや、母だけではなく私たちは

その時その時の 自分なりに一番いいと

思ったことを精一杯やっています。

そのまま母を例にして続けると、

私は「私の母」という枠や(所有の概念を)どこまでも削ぎ落とし、自分の痛みや分離が外に投影されなくなってきたら、そもそも外側に誰かがいるわけではなくて、すべてがが私なのだということが直接マインドを通さずに知り(頭の中だけの解釈や個人的な意見ではなく、直接体験で知り)、明確になったんです。

つまり、自分の外側に世界が広がっているという思い込みが緩んで、世界だと思っていたものが自分の色眼鏡をかけてただけだったことが分かってくると、本当にすべてが愛であり、ひとつの同じ本質を共有してる感覚に、思わず何かがこみあげてくるんです。

もう、それだけで満たされるような

どこか懐かしく、感謝の思いでハートが

温かくなる感覚です

まさに、

『ふるさとは今もかわらず』です

そして、怒りも悲しみもどんな感情もただのエネルギーであって、良いも悪いもなくただ認め、素直に感じるようになってくると、実は誰もが同じ感情を抱えていることがわかります。

(そして主体は存在しません)

……

そういえばこの歌、

新沼謙治さんって方の歌らしく

私は昨日、初めて聴いたのですけど

良い歌ですね

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歌詞も深いです

爽やかな 朝靄(もや)の中を
静かに 流れる川
透き通る 風は身体(からだ)をすりぬけ
薫る 草の青さよ
緑豊かなふるさと 花も鳥も歌うよ
君も 僕も あなたも ここで生まれた
ああ ふるさとは 今もかわらず

この町で あなたに出逢えて
本当に よかった
ありがとう ふるさとの青空よ
友よ 君に逢いたい
緑豊かなふるさと 花も鳥も歌うよ
君も 僕も あなたも ここで育った
ああ ふるさとは 今もかわらず

みんなで声を かけあって
力合わせて 生きてきた
遠い山並み その姿
いつも静かに 見つめてる

緑豊かなふるさと 花も鳥も歌うよ
君も 僕も あなたも ここで育った
ああ ふるさとは 今もかわらず

(新沼謙治さん 「ふるさと」 歌詞より引用)

……

その後母に

「すごく良かったよ!お母さんも皆さんも輝いていたよ」って言ったら、

「私の隣の人が凄い音痴でハズすけん、つられそうになったばい」って、笑顔で言っていて、参りました!

3月にクリちゃんが虹の橋を渡り寂しい思いが出てくることもあると思うけど、、やはり何か温かいものがこみ上げてきて感動しました

ほんと行けて良かった❣️

今日も来てくれてありがとう^ ^♡

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