前略、こんばんは(*^^*)
今日のお題は【キャリブレーション】です♪
昨日、今日とNLPのアシスタントでサポートさせていただいた授業の復習を含め、昨日の記事『感覚の鋭敏性を意識的に鍛えてみよう』の続きを書きたいと思います♪
まず『感覚の鋭敏性』とは、人の表情の微妙な変化、姿勢や声のトーンなど周囲の状況に気づくことをいいます。
そして、人がどういう状態にいるか見分けることをNLPでは『キャリブレーション』と言います!
ここで、私のトレトレの師匠であるタッド・ジェームスが5つのNLP的成功法則を掲げています。
①自分のアウトカムを知る②行動する③感覚の鋭敏さ④柔軟な行動と選択⑤卓越したフィジオロジーとサイコロジー(簡単にいうと心の状態、心構えのこと)
↑中でも今日は③番にフォーカスして、気づき力を上げていきたいと思います!
そのためには、微細な変化に気づく事(キャリブレーション)が大切になります。
★『今、何が起きているのか?』★『上手くいっているのか?』★『前進してるのか?』★『後退してるのか?』★『止まっているのか?』
↑繰り返しになりますが、“気づくこと”が凄く大事になります。
なぜなら、『感覚の鋭敏性』→『気づき』→『行動』→というように人間は成長していくので(元 横浜国立大学 堀ノ内教授による)感覚の鋭敏性がなければ、気づかないからです。
気づいて、上手くいってないのであれば、方法を変えることが出来ます(↑④柔軟な行動と選択)
さて、最近は巷でも『五感を磨く・五感を鍛える』という言葉に触れることが多くなりました。
私たちは普段…視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚という五感を通して、外界からの情報を得ています。
そして、その五感をNLPでは、大きく3つ、視覚(V Visual)聴覚(A Auditoriy)体感覚(K Kinesthetic)(体感覚の中に触覚、味覚、嗅覚を含む)
↑これらの感覚を通して、無意識に外部の情報を脳の中で言葉にして、意味づけをし、その意味づけに反応しながら生活しています。
同じ出来事を経験しても、どの感覚が優れているかによって、人それぞれ感じ方が違ってきます。
面白い例や、有効活用法もありますので、明日また具体的にご紹介したいと思います(*^^*)
今日、私が1番お伝えしたいのは、気づき力を上げるために感覚の鋭敏性を鍛える(五感を鋭くする)ことをオススメします!
ここで、五感を鋭くする感覚を体験するために、一度お試しいただきたい事があります(^!^)y~
人通りの多い交差点などで目を閉じて耳を澄ましてみてください。
どんな音が聴こえてくるでしょうか?
また、今いる場所で、目を閉じてじっとしてみてください。
どんな音が聴こえてくるでしょうか?
意識して聴いてみると、今まで聞こえなかった音が聞こえてきます!
目を閉じて耳を傾けていると、聞こえてくる音が変化してゆくのです。
これは、意識して聴くことで、五感が研ぎ澄まされてゆくからです!
それが五感を使うという感覚です。
あなたは、ものを触ったときの感じ、温度、香りetc..
さまざまな情報を感じる事が出来ます。
好き、やさしい、暖かい、柔らかいetc..
さまざまな情報を全身で感じ取ります。
視覚や他の感覚についても同様です!
普段は、意識していない状態ですので、感覚はどんどん鈍ってゆきます。
意識すれば、感覚は敏感になりますし、微細な変化にも気づくようになります。
まずは朝一番、1分間でいいので、意識してみてください(・∀・)ノ
気づき力が、グンとアップしていることに驚かれると思います(*^_^*)
本日もお読みくださりありがとうございました!