こんばんは(*^^*)
“自立したい女性を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【○○で後味が悪くならない秘訣】です♪
はい。
本日はコーチングではなく、「相談」に関する記事です。
よくあるのが、何かを人に相談したのに、なんだか後味が悪くなってしまった、というケースです。
もっというと、相談したら余計に気分が悪くなっちゃった。ってお話です。
最近、立て続けに聞いた話ですので、似たような経験のある方もいらっしゃると思いますし、私自身も昔、経験したことがあります。
ところで、
後味が悪くなるのは、なぜだと思いますか?
それはね、
どうしてその人に相談するのか曖昧だということが多いのです。
「相談」は、大きく2つに分かれます。
①「自分の思いを聞いて欲しい」
②アドバイスや個人的な意見が欲しい
ただ聞いて欲しかっただけなのに
突如、上から目線でアドバイスされてカチン💢
個人的な意見を聞いてる訳じゃないのに
「それはあなたの視野が狭いからよ」なんて、グサッと刺さることを言われて更に凹んだ。
↑これらは、よくあるケースです。
だけどね、相談される側からすると、
どうしてあなたが自分に相談したのか、前置きがないと分からないのです。
①ただ聞いて欲しいだけなの?
②アドバイスや私の意見を聞きたいの?
この部分を曖昧にしたまんま本題に入ると、後味が悪くなったりするのですね。
そもそも「相談」って、相手に決断してもらうことではありません。
解決するためのアドバイスや意見をもらって、そこから自分なりに考え解決の糸口を見出し、決断し解決するのは、あなた自身です。
そして、相談を受ける側も、
「相談があるの」って言われたら、
①話を聞いて欲しいのか
②アドバイスや私の意見が欲しいのか
↑相手に確認することもオススメです。
って偉そうに書いてますが、
私のアホな実例をあげますと、
随分と昔の話ですが、①を彼に聞いて欲しかっただけ、でした。
内容は、私の中ではあり得ないクレーマーのお客様。
自分の甘さを痛感しつつ、解決策や改善策も出ていたのですが、ただ聞いて欲しかったのです。
でも前置きを何にも伝えなくて「あり得ないよね〜」って言っちゃったので、私の甘さを指摘され、分かっちゃいるだけにグサリ( ̄◇ ̄;)💧
素直になれないし(笑)後味悪かったとです(^人^)
あと凄く大切なのが、
誰に相談するのか?です。
私は個人的にプライベートの事はまず人に相談しませんが、ビジネスの事でアドバイスが欲しいときは尊敬してる人、結果を出している人、にしかしません。
そのビジネスをした事のない友人等に聞いて、未知な者同士がウダウダ過ごすのは相手の大切な時間を奪うことにもなりますし、建設的じゃないからです。
私の場合、勝手に決断して行動することも多く、身近な人をビックリさせることもありますが、自分のことは全て自分で決めたい頑固者なのであります。笑
でも、
「あの人が言ったからやったのに…」って人のせいにしてしまってる人には是非オススメしたいです。
まとめますと、
【どうしてその人に相談するのか、①と②も明確にしよう】
最後に、今日は、どうしてもどうしても無性に食べたくて…
久々に天一いただきました🍜
美味しかった!^o^
あ、自分で決断したよ♡笑
本日もお読みくださり、ありがとうございました!