こんばんは(*^^*)
“自立したい女性を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【「あの人は○○○○○」って本当?】です♪
はい。
今日は結論から。
それは、
「あの人は困っている」
↑それって本当?です。
例えば、私たちって何か
「すごい!これはいい!」って感動すると、つい人にシェアしたくなりませんか?
私はなります。笑
するとね、次にこんな気持ちが湧くことも少なくありません。
★これ、ウチの親に聞かせたい。
★ウチの旦那に見せたい。
★ウチのパートナーも知っといた方がいいわ。
★ウチの子に教えてあげたい。
★友人や職場の○○さんこそ、こういうのが必要だ。
↑なんてね。
うん。
そこには純粋に相手を思っている気持ちがあることは確かよね♡
私も連休に母が来てたとき、ホイットニーヒューストンの今お気に入りのBGMが癒されるから聞かせたい!って思って流してましたもん🎵笑
幸い、母も気に入ってくれて一瞬に癒しの空間&時間を過ごせました✨
ただ要注意なのが、
“身近なあの人が困っているように見えるとき”です。
そう。
★これを知ったら楽になるんじゃないか
★なんとかしてあげたい
↑こんな気持ち。
でもね、
そこには別の影が潜んでいる可能性も考えてみた方がいいのです。
それは何かというと、
「あの人は困っている」と思っている、あなた自身のその受け止め方。
そう。
あなた自身が「あの人」に対してしている
「あの人が問題だ」って視ている“問題視”のことです。
そこには巧妙に隠された
あなた自身の「問題」が潜んでいるケースがあるから。
そもそも・・です。
「あの人は困っている」
↑それって本当?
あの人は、本当に本当に
そこまで困っているんでしょうか?
もしかすると、、
そんなあの人「に」困っているのは、
あなたの方だっりしないかな?
★「あの人が、あんなだから…」
私が困る。
私がイラッとする。
私が被害こうむる。
★「あの人が、あんなだから…」
ダメになっちゃうんじゃないかな。
心配でたまらなくなる。
そうだ!
今、あの人はよくないわ。
この理論があれば、
このスキルを使えば、
このことを知れば、
あの人も変われるんじゃないかな。
あ〜〜どうしたら、あの人は変われるかしら。。
そのために私は、どうしてあげたらいいかしら。。
あ、この本がいいかしら。
あの先生の個人セッションに行ったらいいんじゃないかしら。
あの先生のコーチングを受けたらいいんじゃないかしら。
はい。
「何もせんでよか〜〜!!」
↑です。笑
ここで、
ブログ記事upの承諾いただきましたので、少し実例をあげますが、つい先日、私のところにもセッションのご依頼を、ご本人様ではなく、ご家族(旦那様)からいただきました。
「ウチの○○に…」と。
これってね、お気持ちは凄く分かりますが、
ぶっちゃけ微妙です。。
というか、微妙になりました。
なぜなら、ご本人は全くもって切実じゃなく、困ってもなく、連れてこられた感バリバリで、ピンときてない。。
そう。
もちろん、ご本人のコミットメントもありませんし、必要性を感じていないのですから当然です。
ですので、中断をさせていただきました。
すると、ご本人様から、
「そんなことよりも美容の話が聴きたい!」と、急に目をキラキラさせて言われたので大幅に変更となりました。
という訳で、
「これはいい!これこそ○○さんこそ必要だわ!」
↑と思ったら、
ちょっとタンマ〜〜!!
(タンマって死語?笑)
深呼吸して考えてみて。
まず、
「これがあれば、あの人は変われる!」
↑って思ってる自分に気づいて自覚すること。
次に、
「○○さん」本人は、本当に本当に、そんなに変わりたい?
たぶん、そんな気なさそうじゃない?笑
そして、
そんなに変わってもらいたいと思ってるのは誰?
「わたし」ですよね?
あの人じゃなくて。
どうしてそんなに変わってもらわなくちゃいけないんでしょう?
「あの人が問題だから」
ですよね?
そう思っているうちは、状況も「あの人」も変わることは、まずないです。
じゃあ、どうすればいい?
それは、そういうあの人にイラッとしたり、心配したり、問題視している
あなた自身が、自分の心をまっすぐに見つめ、本音を知ること。
深いところにあって、見たくないところかもしれません。
それを見たくないがために一生懸命「あの人」に変換して「問題だわ!困っているんだわ!」と、言うのです。
まぁ、その方が自分の痛いところを見ないで済んじゃうので、
「困っているあの人を何とかする」っていう使命感に充実さえ感じちゃうからね。
でもね、本当に本気で何とかしたかったら、
そんな時こそ
自分に向き合ってみて。
セッションに来た方がいいのは、「あの人」じゃなくて、そういうあなたの方です。
え?なんで わたしが?
それこそ、わたしは問題ないわ。
わたしは大丈夫!
大丈夫じゃないのは「あの人」なんだから。
↑と、本当に本当に
本音で思うとしたら、
今のあなたは、セッションにこなくていい時期なのかもしれません。
ですので、とことんやりきるのです。
「あの人が」を。
やりきってやりきったときに、
「え?わたし?」って気づくかもしれないね。
そうして、解決の糸口は自分の中にあった、ということが腑に落ちてくる。
まずは自分。
そうこうしてうちに、自然と土壌や土台が変わってきます。
「これいいよ〜!」って、素直な気持ちで、
大切な人に、適切な時で言える。
その言葉にはね、
もう「変わってよ。じゃないと私が困るのよ」っていう空気(波動)が入っていなくて、ピュアなものになってるから、
言われた方も、
「へぇ〜、そんなにいいんだ〜」って素直に興味を持ったり、
「そんなにいいなら、自分もやってみたい」って言うかもしれません。
あ、言わないかもしれないけどね。笑
そうならそうで、あなたは全く構わなくなってるはず♡
★あなたが変わらなくても、あなたはそれでいい
★あなたが変わっても、あなたなら何でもいい
★どんなあなたでもいい
★わたしもわたしでいい
わたしが本音で生きるだけで、自分自身にくつろげるようになる。
人は本当に変わりたかったら自分で変わっていく。
変わりたくなかったら変わらないしね。
そして、それならそれでいい。
まずは、
自分の本音に従って自分のことをやりましょ✨
最後に昨日はコーチングが2件あって、合間の空き時間に1時間だけカラオケに行ったよ。
さて、私が昨日〆で歌った曲は何でしょう?
あ〜教えたい!♡
(教えないと困るでしょ?なんちゃって。笑)
ですが、文字数オーバーなので続きは明日♡
(歌詞が好きで写メまで撮ったのだ。笑)
本日もお読みくださり、ありがとうございました!