おはようございます。
本田裕子です。
今日のお題は【○○を振りかざした暴力】です。
まず、先日募集を開始したメンタルプログラムは、
https://yukohonda.com/lp/
…………………………
強いだけの人も弱いだけの人もいない。
と思う。
一般的に、この社会では
強いものが弱いものを
しいたげることは、
問題視される。
例えば、
★権力のある人が何かを踏みにじる
★力の強い者が弱き者をねじ伏せる
★財力のある人が何かを支配する
でも、このような強い力のみが問題なのかな?
なんていうか、
“弱さ”を振りかざした威圧感というか、
あ、暴力っていうのは、
なにも罵声や腕力をふるうことだけじゃなくて、
人がわかりあうのを遮断し
言葉にするのをやめ
考えるのをやめる。
↑このような短絡的な行動の果てに周囲を威圧すること、
もちろん、昨日も書いたように大前提として、
「他人を100%わかるなんて無理」だし、
「全てわかりあうの」だって無理。
だからと言って遮断するのは、
なんていうか、
こちらに罪悪感を抱かせるような、、
こちらが折れなくちゃいけないように思わせるような、、
そんな感じのもの。
例えば、昨日、
時間を指定をしていた荷物が届かなくて、
過剰に謝り倒された。
私は怒ってクレームを言うために電話したんじゃなくて、
何か一言言うごとに「申し訳ございません」と。
もっというと、何か言おうとすると、それを制止するかのように「
そんなに謝り倒されると、こちらも対応に困るというか、
対等に話そうとしても、過剰に謝られることで、
今回の場合だと、いつの間にか、クレームを受けた(
クレームした(みたいになってる)
そんな風に過剰に謝られたら、困惑するしかなくて、
「はい、そうですか」って言うしかなかったりする自分がいた。
まあ、これは些細な話かもしれないけれど、
産婦人科医の友人が、以前に話してたことを思い出した。
それは、純粋に患者さんのことを考えて客観的な判断で、「
数日後に、患者さん側が「傷ついた」と言って泣き出し、
様々な例があると思うけど、
本人が弱さを武器にしているのか、
無意識なのかはわからないけれど、
その弱さに周囲が振り回され、従っていくしかないような構図。
★私は弱いんだからかわいそうでしょ
★私は弱いんだから何とかして
↑っていう、私は弱いんだからどうしようもない、
とはいえ、
私も弱いところは一杯ある。
いつ私もこのような暴力を行使しないとも限らないからこそ、
追いつめられても、
それでも、自らを放棄せずにいたい。