おはようございます。
本田裕子です。
昨日の記事で、
「情報は誰かが意図しているのだ、という本質に気づいていることが大事」だと書きました。
それに対して「本質」や「情報」に関する質問等を、幾つかいただきました。
そこで今日は、更に別の角度から書いてみたいと思います。
題して「本質に気づく方法」です。
(結局そのまんまに。笑)
その前に・・
私のポリシーは、
「全ての女性は世の華である」です。
(容姿、年齢、職業に関係なく)
これは、オフィシャルサイトのコンセプトにも書いています。
華(花)は、見えないところである「根っこ」が大事。
そう、
根っこは本質。
(根っこ=本質)
表面には見えない、根っこの部分が本質。
花も、土の中にある根(見えない)が大事。
あの美しい蓮の花は、
私たちの目に触れない水面下の泥の中で、しっかりと「根」を張ってるから美しいのよね。
(又、美しい花は、根っこにその花を咲かせる養分があるよね)
野菜だって、根っこがしっかり張ってるもの程、美味しい実をつけます。
つまり、
根っこの「本質」を押さえれば、表面に現れる「結果」が見える、ということです。
逆にいうと、
スカスカの根っこからは、スカスカのものしか出来ないよね。
スカスカのものは、
あの手この手で表面を飾りつけられて、商品になっていきます。
だからこそ表面的な浅い見方じゃなくって、深いところまで見ることが大事だと私は思っています。
じゃあ、深いところまで見るには?
・・・
・・・
・・・
「なぜ?」を繰り返すのです。
「なぜ、この結果になったんだろう?」
「なぜ、あの人は美しいのかな?」
「なぜ、あの人は輝いているのかな?」
こうして物事を深く掘り下げていく。
ちょうど昨夜、話題に出た話を例にすると、
例えば、
「援助交際」をする女子高生の問題。
これに対して、浅い見方をすると、
「ほんと今の若い子達は乱れてるわね」等で済まされちゃうけれど、
一歩踏み込んでみると、
それは、彼女達が自分に無価値感を感じてて、自分を大切にできないからこその行為だったり、
それは、
今の社会が無価値感を植え付けるような構造になっているから、だったり。
他にも、
お金は汚いもの、というイメージが浸透しているのはなぜか?
戦時中、敵兵を多く殺した人は素晴らしい英雄で、赤紙がきても戦争に行かない人は、ダメな人だとされ(罪悪感に苦しまされ)たのは、なぜか?
又、少し話は逸れるけど、美容だと
「カタツムリの粘液」が、数年前からブームを起こしてて、これは「韓国で人気・韓国で売れている」ってテレビや数々の女性誌の情報から大ヒットしたのだけど、元々は大ヒットする4〜5年前から日本のコスメの原料で取り扱っていて既に存在していたのだ。
ただ当時、日本では売れなかったので、日本発のカタツムリ粘液は「逆輸入」されて、大ヒットになったのです。
話が逸れちゃったついでに時期ネタで、
ここ数年のハロウィンの盛り上がりが悪いって言いたい訳じゃないけれど、ハロウィンの由来を知ってて騒いでるのかなぁ?って私は個人的に思うのです。
だって、
日本でいうとお盆みたいなものだし。
知らないで騒いでいるのか、知ってて騒いでいるのかの違いって大きい。
表面には見えない深いところまでみることや、
「人・モノ・コト」の奥を知ろうとする姿勢、背景を感じる感度って、自分を深く知ることにも繋がるから大切だと思うのです。
色々と脱線しちゃいましたが、、
普段、何気なく受け入れていることの中には、誰かの意図が含まれていたり、仕掛人がいる。
ですから、
表面に踊らされず、根っこである「本質」を見たり感じていきましょう♡
本日もお読みくださり、ありがとうございました。