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口調に本質はない

口調に本質はない

こんばんは。

本田裕子です。

今日のお題は、【口調に本質はない】です。 

★あの人の発信の口調は断言ばかりでキツイ

★命令口調がイヤ

↑今日、このようなことを耳にしました。
又、

「自分が発信する時も、自分の中の真理を断言したい時があって、私はゆうこりんと同じで人におしつける気持ちはないので口調に迷ってしまいます」と。

なるほど。

私も断言口調になることはありますし、

断言だけじゃなくて、命令にしても何にしても、これはフィーリングだったり好き嫌い等もあると思うんですよね。

そもそも前提として、

皆、自分の生きたいように生き、

したいようにする権利がありますし、

嫌なものは無視、あるいは関わらなくていい。

ですから、

書きたいように書けばいいと思うし、

それが嫌な人は読まなくていいよ、

↑で、片付けてもいいのだけど、
いい機会だから 

「私が断言口調になるとき」

「なぜ断言口調になるのか?」について、

私なりに書いてみたいと思います。

昔の覚者や、昨今の著名人⁈ でも、

断言口調や命令口調を使っていることって

多々ありますが、そこには、ある共通要素があります。

それは、
「すべての人を救おうとはしてない。」

↑ということ。

実は、その姿勢に秘密があります。👁
何かを、

★「これは◯◯だ」 とか、

★「~◯◯しろ」 って、

断言して言ってしまうと、それを聞いた側は、2つの立場に分かれるの。

①ひとつは、「まったく共感できない人」

共感できないので内容なんかどうでもよくて

ただ 「決めつけるように言われた」 とかっていう部分のみが印象に残るんだ。
これはさ、発信者の方も最初からそっちの人は、どうでもよかったりするよね。笑
そう、

「縁」 がなかった。ただそれだけのこと。

でも、ふたつ目の立場の人ができる。
それは、

②そこまで言われることで、救われる人。

例えば、

スランプで自信をなくしているスポーツ選手がいたら、
その選手に監督が、

★「大丈夫よ〜。あなたはスランプを脱する⁈かもしれないよ〜。」

★「脱する可能性もあるかもね・・」

↑って言ったら?w

ここはさ、選手を信頼している監督だからこそ、バシッと

★「あなたは必ずスランプを脱する!」

★「あなたはそんなもんじゃない!」

★「あなたはきっと素晴しい選手になる!」

↑って言ってもらったら、どうでしょう?
俄然、ファイトが湧いてこない?

元気が出ない?

ある状態にある人にとっては、時として極端にものを言ってもらう方がいいことがある。
強固な偏りが、断言的な言い方によって揺さぶられて、変化の可能性が生じることがある。

曖昧なことや無難なことを言っても、それは揺り動かせないんだよ。

その人が本当に聞きたいことをズバッと言い切るから、相手も安心する。
ですから、その言葉を聞きたい人や、そう言ってくれるのを待ってた人以外は、単にイヤな気分になるだけ、なんだ。

私自身は、「誰かを救おう!」なんて思ってなくて、いつも書いてますが「喜びの循環」が、ただただ嬉しい♡
ただ、

私を信頼して相談やらアドバイスを求めてきた人には、相手の状態や状況を見て感じ、ズバリ断言することも多々あります。
なぜなら信頼してるから。

そもそも心配なんて全くしてないから。

大丈夫だから。
現に、「ゆうこりんが、あそこまで言いきってくれたので目が覚めました!」と言って、どんどん変わったり喜びに生きられるようになった方も結構いらっしゃいます。

(もちろん、ご自身の力で٩(^‿^)۶✨)
そして、私がただアホみたいに楽しんでるだけで自然と変わる方が多い。

このようなSNS発信の場合だと、

この活動は 「色々言われながらになる」 ことは織り込み済みでやっていますし、
わたしは強い口調のときも、自分の信念だったり自分の美学の元、言ったり書いたりしてるし、そこに心のある言葉を使っている人は、不器用でも人をあたためるのだと思う。

それは=自分を大切にしてるということ♡

話は戻りますが、

断言する口調や、命令口調がイヤなんじゃない。
そういうことを言う人だって、自分が好きな発信者が多少キツイ口調で何か言っても、

「そうですよね〜!肝に銘じます。ありがとうございます!」 とかって、なるんだから。笑
又、自分と向き合いたくないから、

「断言する口調がイヤ」ってとこにフォーカスすることで、自分を守っている人もいるから。

結局ね、口調に問題の本質はない。

あなたが今、その内容を必要としているかどうか、なんだ。


本日もお読みくださり、ありがとうございました。

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