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コノヤロー!なんだよ

コノヤロー!なんだよ

おはようございます。
本田裕子です。
今日のお題は、【コノヤローなんだよ!】です。


はい。
今日は、

★何かのプロとして1人立ちしたい、

★もっとレベルを上げたい、

↑って思う時、 最も効果的なことについて書きたいと思います。
それは、

★「矢面に立つこと」と、

★「コノヤロー!!」なんじゃないかなあ、

と私は思っています。
例えば、

私が経験してきた世界でいうと、

まずは①クラシックバレエ。

私が2歳から長年やっていたクラシックバレエの世界では、

上手くなるためには

「100回の練習より1回の本番」

↑という格言のようなものがありました。
もちろん、練習はとっても大切。

だけれど、練習ばかりでは真には上手くならない、と。

とにかく本番で舞台に立つ。 

人前でやる。

それが、成長、上達の大きな推進力になる、と。

↑そんなように言われてきました。

本当そうだと思うんですよね。
次に私の経験してきた話、②はバスケです。

バスケは小・中・高とやっていたのですが🏀

バスケも含め、スポーツには当然、勝ち負けがあります。

そして、試合に出る以上勝つ責任がある。

もちろん、自分が勝ちたいから〜でもあるけれど、試合に出れるのは5人な訳で、

チームやその場を引き受けて立つ訳だよね。

だからこそ

実力は試合で磨かれ、高められる。

何度も真剣勝負の試合を経験した人が

ますますレベルアップして強くなっていくもの。
そして、勝ち負けがあるってことは、

負ける時も、思いっきり負けることになるんだよね。

スポーツの負けはハッキリしてるから、誤魔化しや言い訳はきかない。

誰の目から見ても

弱い時は弱いし、しょぼい時はしょぼいし、

ボロい時はボロい。

そのボロ負けした弱い自分をね、

真っ直ぐに受けとめること。

自分の弱さを認め、ちゃんと負けられる人、

そのことを本気で受けとめて悔しがれる人、

コノヤロー!!な人、

そのコノヤロー!!からさ、じゃあどうしたら強くなれるのか、がむしゃらに追求できる人が真に強くなる人なんだよね。
ちゃんと負けられない人や

コノヤロー!!って悔しい思いをしない人は、

ちゃんと追求しないから、強くなりません。

それを体験するためにこそ  

試合という「本番」が必要なのです。

(ちなみに、必要以上に落ち込んで自分を責めてばかりいるのは傲慢だと私は思うんだよね。現実を真っ直ぐに受けとめられないのは、とんだ勘違い。そうやって負けを認めず、落ち込むことで誰かに評価して欲しいって求めたりするのは面倒。笑)
話が逸れたので戻します。

クラシックバレエも同じです。

お金をいただいてステージに立つ。

時には、顔から火が出るような失敗や、打ちのめされるほどの不覚やドジをやってしまうことなんてのもあります。

(私の場合は多々ありました。笑)
そのような「負け」も経験するからこそ

ますます真剣に追求します。

ますます自分に向き合います。

だからこそその芸に、ますます真剣さと重みがこもっていくのです。

(深刻さじゃないからね)
これも「本番」の力。
又、③不動産や金融等にしてもそう。

机上の理論じゃなくて実践。

机上の理論と実践は全然違います。
そして、④コーチング等のセッション。

最近はコーチやカウンセラー、セラピストなど、人の相談に乗って援助する仕事を目指す人も増えています。

そのような人がプロになる過程でぶつかる壁は、お金をいただくこと。

つまり、その道のプロになることです。

「プロになりたい」と言ってるのに、

お金をいただくことにビビっちゃう。

そして「まだ私は…」と言って、いつまでたっても、ずっとずっと勉強中。

セッションにおいても、

真に力がつくのは「本番」において、です。

「勉強中だから…」と言ってするセッションと、真剣にいらっしゃるクライアントさんからお金をいただいてするセッションとでは、全然違います。
私も最初は安い価格でスタートしましたが、 

それって相手に、

「あなたは自分にこれくらいしか使えないよね」

「私自身も同じよ〜」というメッセージのやり取りしてることになる、って聞いて👂本当そうだなって思って、上げました。

私自身、学びや自己投資に約1000万ほど使ってきましたが、自分のピンときたものや学びたいものには一切、妥協しない姿勢って本当に大切。

(恋愛にしたってそうよね。妥協とかないから。妥協して付き合うなんて自分にも相手にも失礼。本当に本能で惹かれる人としかできないし。恋はするものじゃなくて、おちるもの。)
又、知識だけではなく数々の体験から得た知恵が詰まっている訳ですし、何より貴重な時間への対価でもあります。

ですから、自分の受け取る価値があるという金額と、貴重な時間への対価を堂々と提示するようにしました。  

すると不思議なことに、本田さんの人生が詰まっているのだから、もっと払わせてください、と仰る方まで。

最近は企業でお話したり、グループコンサル等の依頼もいただくようになり、幾つかお受けしてますが、本当に練習の数より本番です。
真剣な場数を踏み、

自分の力と、相手の力と、天の力

それらすべてに対する信頼とは何なのか

カラダで知ること。
そして、本番に飛び込んで

ボロ負けして打ちのめされたなら

ちゃんと負けて、あがいて、

悔しがり(コノヤロー!ってw)

次の一手を探すなら

それこそが

真の強さとオリジナリティの種となっていくと思うのです。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。

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