こんばんは。
本田裕子です。
今日のお題は、【高いステージに行ったと勘違いしている残念な人たち】です。
私は先日、「呼んでよ症候群。正論を強要する人。」という記事で、自分の素直な感じたこと「気持ち悪い」と書きました。
そしたら、来たんですよね。
謎のスピリチャルな発信をしてる方からのメッセージが。
そんな風に言うなんて、過去に何か (トラウマ⁈)があったのですね。
いつもコッソリ感心しながら見てたのですけど、いつか裕子さんにも愛がすべてだと分かる日が来ますよ。
↑とね、アドバイスをいただいたのです。
なるほど〜これは参考にしなくちゃ。
私も、まだまだだなあ。
・・・なわけないじゃん!!
(あ、ちょっと ふざけてみました。笑)
だからウザいんだよね。
スピリチュアルとかって。
いやね、私自身も目に見えないものは大切にしています。
ただ、この方はピントのずれた 目に見えないもの(スピ等)を実践してる方に感じられたんだよね。
ここで、けっこう有名な話↓。
★「誰が一番偉いのですか?」
と弟子たちに聞かれたイエス・キリストは、
☆「子どものような存在」
だと答えているのですが、
要は、
純粋さとか素直さとかが大事・・って、よく言われてることでもあるよね。
私は、「子どものようであれ」 とは、
自分の素直な気持ちになって動けること、だと思っています。
でね、キリストは最後に、めちゃ大事なこと↓を言っています。
☆「このような一人の子どもを受け入れる者は、わたしを受け入れるのである」と。
この「子どもを受け入れる」って具体的にどういうことなんでしょう?
それは、
子ども、つまり自分に正直に素直に生きている人に対して、自分の基準で裁かず、それも在り方のひとつと受け入れること。
私は、これこそが本質だと思っています。
いくら愛にあふれた気になっても、他人が自分のその基準からして 「愛が不足している」 と感じて、それを本当に指摘してしまうなら、「残念!」でしかない。
私に指摘した人が本当に 「愛ある人」 なら、
①自分が生きる上で直接の関係や脅威がない限り、干渉しない。
②ただただ自らの喜びや、やりたいことのみにエネルギーを注いでたら、自分に要らぬものに目が行く暇がない。
③見ず知らずの他人に問題を見つけて何とかしようとか、そんなことで時間を潰さない。
↑と思うんだよね。
愛とは何でも明るくポジティブに見て、批判しないとか悪口を言わないとかいう一面的な薄っぺらいものじゃない。
そんな人だらけが集合した世界なんて、考えただけで それこそ気持ち悪い。
私は、個人的に人間臭い人が好き♡
そして、いわゆる完璧な人とか、人間ができている人とか、人格者っていう「言葉」は好きじゃない。
ただ、そういう言葉にある様な人は、確かにいるよね。
そういう人は↑上記のことを実践されてる人のみ。
どんなに優しくても、これを実践してない人は「かなり迷惑」なんだよね。
で、その方のブログを軽く覗いたら、
「癒されないインナーチャイルド」がどうの、とか書いてあったしw
習慣って本当に怖いもので、これをお呼びじゃない他人のお庭まで入っていき、無意識に使ってることに気付けてない、という。
心理学や精神世界、スピとかって現実的に生きてこそだし、変に頭で学び過ぎると危険だと思ってて。
なぜなら、「上から目線」 になる人が本当に多いから。
精神世界分野で高いステージに行った(って勘違いしている)人は、かなりの確率で上から目線になっているから。
私はよく「ステージが変わる」とは言ってるけど、そこに上も下もないし、TVでいうとチャンネルが違うだけだし、周波数が違うだけ。
(実はこの意識、かなり大事にしてます)
だって、精神的に高くなるということは、その高みから他の色々なアラが見えちゃうから、他を裁く危険というか可能性もオマケでついてくるよってことだから。
だからね、快適に気分よく生きていくために、あんまり色々と頭で分かり過ぎない方がいいと思うんだよね。
トラウマとかの知識ばっかあっても邪魔なだけだし、自分の中に色々な定規を装備してしまうからね。
あ、ここで、
裕子さんもご自身のブログで、たまにバッサリ斬って裁いてないですか?
↑っていう方もいらっしゃるかもだけど。
ここはハッキリさせておきたいんだけど、
私は絶対に自分のブログから出ていかない。
自分の世界で自分のブログ(私のお庭)では好きに言う。
それは自由にしていいテリトリーだから。
ただ、どんなに嫌いでも、よそ様に行って、わざわざメッセージやコメントはしない。
愛が分かっている人かどうか知らないけど、こちらのテリトリーまで干渉してきた。
そこの違いは明らかよね。笑
あ、何が言いたいのかというと、現実的に生きてこその心理学や精神世界だし、変に頭で学び過ぎて迷惑なスピリチャル難民が量産されるくらいなら、いっそスピとかすたれたらいいと思ったのでした!
本日もお読みくださり、ありがとうございました。