おはようございます。
本田裕子です。
今日のお題は、【人間らしさが失われる理由】です。
「“今この瞬間を生きる”が難しい」と言われる方がいます。
わたしは“今この瞬間を生きる”とは、
“心を込める”ことでもある、と個人的に考えています。
“心を込める”って、“愛の表現”でもあるから。
お部屋を掃除するにしても、
嫌々やっていたら却って心まで汚れるもの。
でも、丁寧に心を込めていると、そのときの愛の深さに比例して自分の心まで掃除することになる。
言い換えると、何をする行為にしても何かに接することであっても、誰かを祈ることにしても、そのときの心の状態が自分自身に対しても作用しているんです。
例えば、
ロボットは私たち人間よりも効率的に作業を行うことができるのかもしれないけれど、ロボットのする行為や生産するものには、心が込もってないというか愛の性質には欠ける訳でして、人間がする行為に愛が欠如してたらロボットと同じだよね。
つまり、ロボット的な行為だと、
自分の中もロボットのようになる。
人間らしさが失われる訳です。
又、人にした行為は、良きにしろ悪きにしろ身に戻ってくるもの。
「“今この瞬間を生きる”が難しい」と言われる方は、
つい「過去の自分」に引っ張られてるんですね。
確かに私たちは、無意識にも、
つい「過去の自分」に引っ張られやすく、
つい「過去の自分」で生きてしまいがち。
ここでオススメなのが、
「半年先の自分で生きること」です。
例えば、
好きなことなら
今の自分が好きなことじゃなくって、
今の自分が好きになったことを
やりつづけて半年経った自分なら
何をするのか?
それをやってみるのです(╹◡╹)
半年後にやってみたかったことを
今やってみよう❣️
海外に行きたいなあって思ったら
「アジアかしら」
「いや、アメリカかなあ」
「いやいや、ヨーロッパかなあ」
って迷う前に、目に付いたところや
最初に思いついたところに
今すぐ行ってみる✈️
英語しゃべれるようになってから・・
じゃなくてね。笑
やりたいって思ったことの
半年先を今やってみる。
これは、うまくいってる人の
共通点です。
……
話は変わって、
皆さん、いろいろ凄かった。。。
とってもえぐかった。。(つД`)ノ
人それぞれのフィルターがあり、
その人にとっては真実でも、
他の人にとっては違う。
くだらない虚栄心や傲慢な自己満足のために簡単に人を傷つけ、それがどれだけ怖いことなのか、そこから生み出された負のエネルギーの凄さ。
又、嫉妬や執着の恐ろしさ。
影で人を陥れる人。
とにかく色んな人物が他人を否定して、自分がいかに正しいか、というのを主張する。
ひい〜〜😱
社会でも、こんなことが日常的に繰り返されている部分もあると思う。
先日も書いたけど、
遊び心やユーモア精神って大切。
これはね、ふざけるって意味じゃなくて、
遊び心が深刻さを吹き飛ばすでしょ。
そしてユーモア精神って、寛ぎの中で、
一つの現象を自由自在に見る能力だから。
(そう、自分に寛ぐ♨️もね♡)
自分の自我や相手の自我の中に、ユーモアを見て取れたら、正しさに(無意識に)振り回されることは無くなるから。
みんなが幻想を生きているのに、自分の幻想こそが正しいと思ってしまうことへの滑稽さを見れるでしょ。
みんな一生懸命に生きていて、そんな健気さを愛おしく思えれば、相手を打ち負かそうなんて気持ちは消えていきます。
やはり、“心を込めて♡”
愛がないとか、
心を込めれないとか言うなら、
愛がなくたっていいから、
愛もどきの行動ば、
してみるとですっ!!
♡(●´ω`♡)
後味の悪いミステリーだったけど、笑
このような映画を敢えて作られた監督さんをはじめ、演じきった俳優さんたちやスタッフさんに拍手を贈りたい気持ちになりました。
特に、妻夫木くんの鬱屈をかみ殺した演技、
満島ひかりさんの躰の芯から哀しみを表す存在感の凄さに脱帽でした✨
わざわざ🚘立川の映画館まで行って良かった( ◠‿◠ )
今日も来てくれてありがとう🙏♡