【好きな人との関係。本当に相手のことが好きかどうか分かる問い】
人は、誰でも「弱点」があります。
ここで言う「弱点」とは、上手にできないこと、苦手なこと。
「弱点」って「魅力」の裏返しでもあり、基本的に直さなくてもいいもの、だとわたしは思っています。
(性格はそんな変わらないし無理して変える必要はない。不自然に変えようとするからおかしくなる。それに対して人格は磨くもの、磨き続けるもの)
例えば、
先日、浅田美代子さんって女優さん?のことをよく知ってる方から聞いた話なのですが、彼女は抜けているところや、たまにトンチンカンなことを言うところが彼女の魅力なのだと。あれは直らないし直す必要もないと。
本当そうよね^ ^
そこから話題になったのが、松本伊代さんは片づけや料理がうまくできないけれど、夫のヒロミさんはそれを笑いやネタ、ジョークにしながらも受け入れて、代わりに片づけをやっていて、伊代さんが少しでも料理ができたときは、めっちゃ褒めてるそうです。
ヒロミさんは、本当に伊代さんのことを愛してるんだろうなあ( ◠‿◠ )♡
そう。
理屈抜きにその人自身の存在を愛していると、弱点は受け入れられるもの、というか気にならないもの。
だけれど、その人の存在を本当に好きじゃないとき、愛していないときは、弱点にイライラするんじゃないかしら?
相手の弱点が問題だと考えている人の話を聞いていると、実はその人自体が好きではないんじゃないかと思うことがあります。
本当に相手のことを好きかどうかっていうのは、その人の弱点を受け入れて、自分がその部分を補っても一緒にいたいかどうか?
↑って問いで分かる。
私は地元に帰ると、よく行く好きなお店があります。
割烹料理というか和食屋さんで、今はもう70代くらいになられたのかなあ🙄
おじさんが1人でされていて、たま〜に忙しい時だけ娘さん?が手伝っています。
開店時間になっても「準備中」の札を「営業中」に替えるのを忘れてたり、冬はストーブが2〜3時間で切れる設定にしてるみたいで、切れても気づかないので寒いままになってたり・・。
それを知ってるから、わたしたちは「準備中」でも入っていくし、自分でストーブをつけます。
あはは( ^∀^)
でね、忙しいときは、お茶やお水がなかなか出てこない。笑
だから自分でお茶やお水を入れます。
あはは( ^∀^)
常連さんは皆そうしてるし、
文句を言う人もいない。
わたしは、「なんでイラっとしないんだろう?」って自問したら、
このおじさんの人情味溢れるところや、おじさんのお料理から細やかな感性を感じたり、おじさんの料理を食べられることが、ただ純粋に嬉しかったり、要するに好きなんでしょうね^ ^
好きな人との関係も同じだね( ^∀^)♡
今日も来てくれて有難う🙏^ ^♡