モノゴトにはなんでも裏と表があるのに、
裏を見ない、ないことにしてる人って結構いる。
人って誰でもいい部分と悪い部分を持ち合わせているもの。
又、人って誰でも他人に言えないような
痛みや傷、矛盾を抱えているもの。
それが人間という生き物であって、
正しいことだけして生きる、
勧善懲悪てなことって、
現実にはありえないと思うのです。
「間違うことは悪だ」みたいな風潮を植え付けられたわたしたちは、間違いを正すことへの行為は、すべて正しさに守られてると勘違いしがち。
わたしは、
正義の剣を振りかざして、
正しいことを人にも強要していく人が、
一番おそろしいと思う。
あ、別に悪いことを推奨している訳じゃなくってね。笑
ただ、そういうね、
いいところも悪いところも含めてあわせもったものが、自分を含めて人間なんだって思うことができると、人に対してのキャパが広がるっていうか、真っ向から否定したり敵対するだけじゃない見方ができるようになるんじゃないかなあ。
そして、その両面を持った上で、
人は誰しも、その人なりに人生を、
より自分らしく充実させ、深めていきたいと努力しているもの。
人って、やっぱり
共に分かち合いたいし、
誰かを愛したいし、愛されたいもの。
そして、それができるのが、
人間のすごさだと思うんだよね。
こういう視点をもつことは、
自分自身を見つめる目線も変えていく。
「これが正しい生き方」
「こうあるべきだ」
っていうようなさ、
教科書通りじゃない人や、
型にはまらない人は受け入れない、とか
ないことにするんじゃなくて。
(わたしは個人的に型破りな人って好き☺️)
それはそのまま自分自身に対しての見方や姿勢にも影響するもの。
自分も人も、
結構ダメなところもあるけれど、
誰しもその人なりに一生懸命に生きている。
だけど、
間違うことだってあるし、
コケることだってあるし、
ダメダメな時だってある。
愚かさを含めて人間なんだって
認識してるだけで、
人に対しても自分に対しても、
かなり優しくなれるし、
今日も来てくれて有難う🙏^ ^♡