【この「やる氣」は強い!本当の「やる氣」とは?】
わたしたちのアタマの声って、
★~しちゃいけない
★~しなくちゃいけない
★~~しないとダメになるぞ
★~しちゃったらダメになるぞ!
↑って、よく言ってたりします。
そして、更には…
★~ダメになるのはダメなのだ~!
って、怯えてたりします。
この声を信じた状態ってさ、
ものすごい緊張状態なんだよね。
アタマも身体も心も。。。
アタマの声を常に信じて、
アタマの声に従って、
緊張してることにも気づかないくらい。
もう常に戦闘体制みたいな感じで、世界は恐ろしく危険なところで世の中の常識や他人に翻弄され、そのままだったらダメになるっていう世界観が設定がされてる。
だから戦闘体制になって、
「やらなくちゃ!」って、
「やる気」を出そうとしてたり。。。
これじゃあ、しんどいよね。
これじゃあ、辛いよね。
これじゃあ、生きるのも嫌になるよね。
ここで、
↑上記の
★アタマの声ちゃんたちをw
片っぱしから
☆~しなくてもいい
☆これもいいしあれもいい
☆ダメになっても大丈夫なのだ!
(ていうか、ダメって何?♀️笑)
☆~しなくても大丈夫やーん!
☆~しちゃっても大丈夫やーん!
☆てか、ダメになっても大丈夫やーん!
↑って、ぜんぶOKにしていくのです。
というより、
ほんとは元々そうだったことに気づいていくこと。
あ、最初は戸惑うし、
「いやいや~そんなこと言っても」って声が聞こえてくると思うけど、それでもいいから、一旦、ぜんぶ「いい」にするの。
もちろんね、自分の中での善悪って、
皆んなあるだろうし、信念とか美学とかも
あると思う。
今は、それさえも脇に置いて、
それでも「いい」ことにするの。
だって、これは、
そう行動する/しないの問題じゃないから。
そして、
実は、わたしたちの心ってね、
本当は、ものすごーく広くて深くて温かいのです。
ぜんぶ受け入れて「いい」ことにしたって、ビクともしないくらい広くて深い。
自分の中にある弱い部分や、醜い部分、ブラックなものから恐ろしものにだって、
「いていいよ。一緒に成長しよう!♡」って
微笑んであげることだってできるんだから。
むしろ、受け入れれば受け入れるほど
「恐い」と「しなきゃ」に追われる感じがね、緩んでくるから。
ぜんぶ「いい」にして、
「あらま、よかったのか」
こうして一度、徹底的に
ぜんぶ緩んじゃうこと。
あ、そうだ。
「そんなに緩んだら、何もしなくなるんじゃないですか?」
はい。
その次があるとです!
こうして、ぜーんぶ緩むと
ようやく「元々のいのちの力」が満ちてきます。
緩んで「いのちの力」が満ちてきたところに、「~したい!」が顔を出してきます。
そう。
緩んだところにこそ、
まっさらな「したい」が立ち上がるの。
「ダメにならないようにこうしておきたい」っていう恐怖を避けるための「したい」じゃなくて、
ぜんぶ大丈夫なんだったら
純粋に立ち上がる「したい」
わたしは、これが本当の「やる氣」だと思っています。
このやる氣は強い。
なぜなら、
自分の深いところから立ち上がってきた
そしたら今度は、
その「したい」を全力で生きる。
これ、ほんと無敵です。
だって大丈夫なんだもん
ほんと大丈夫だから( ◠‿◠ )♡