【美しく嫉妬しろ!】
最近よく「自分が心から望んでいることに気づくこと」の大切さを書いていますが、
わたしたち人間は、本来純粋な存在で、
自分の望みや、何が本当に大切なのか?
ということも知っています。
知ってるんだけど、「こうでなければならない」とか、常識や刷り込み、誰かの価値観、傷つけられた(と思っている)経験etc…によって、又、自分で自分を縛り(=それを他人にも自分の形を当てはめようとしてジャッチし)、不純物が溜まっていく。
その結果、素直になれなくて、
本来の姿(純粋な存在)を忘れ、
必要以上に自分を守ろうとしたり、
重〜いエネルギーで拗ねたり、
頭だけで色んな知識やテクニックを勉強したりして、自分以外の何者かになろうとしたりします。
そうすると、
自分が心から望んでいることや、
何が本当に大切なのか、
ということが分からなくなります。
(自分を守る=自分が傷つかないことに必死になってると、自分の気持ちが分からなくなって感度が落ちるから。)
そして、悲しみや苦しみを感じないように蓋をし、無理やり頭で感情を捻じ曲げようとして不感症になっていくと共に、喜びや愛までも感じられないようになっていく。
頭だけ、知識だけで、「真に感じる」ということしなくなると、「本当に人を愛する」って感情も分からなくなって、何かに情熱的になることも本気になることも、人の痛みに寄り添うことも出来なくなるし、自分の痛みや喜びすら感じられなくなっていく。
まるで人間味のないロボットみたいに🤖
……
金曜日のPodcastの放送で、
「相手のことが好きだと言いながら、自らその関係を壊してしてしまう人が無意識のうちにしていること」や、「可愛いヤキモチと重〜いヤキモチの違い」についても話してますが、これらも一言で言うと自分を守ること=傷つかないように必死になってるから、なんですよね。
じゃあ、そこから脱却したいとき、
どうすればいいのか?というと、
『自分と向き合うこと』です。
まず自分に心を開いて
率直に、誠実に、素直に
全身で向き合うこと♡
どんな状況であっても
自分に誠実で
自らを知ろうとする姿勢から
真の気づきが生まれます。
あ、もちろんね、自らを知ろうとする作業は、ぶっちゃけ楽なことじゃないです。
自分が最も見たくない負の面を見るということでもあるからね。
(人は誰もが負の面を持ってます)
その負の面を認めていくのも、自分を愛するということ♡
自分の負の面に蓋をし認められないと、他人の負の面も許せないもんだから正義を強く語ったり、また自分を必要以上に守ろうと必死になり、悪循環でしかない・起こす必要のない争いを起こしたり、更に🤖に💧
日々自分と向き合っている人は、そのカラクリにも気づけるようになっていくから、その衝動と同化しないことが出来るし、それも結局は自分の問題だと知ってるから、自分と向き合う良い機会だと受けとることができます。
なので、その衝動をもとに(感情に翻弄されて)行動しませんし、問題の本質に向き合えるようになってきます。
もちろん、時として、自分と向き合う過程で相手を非難したくなる思いが湧き上がってくる気持ちは分かります。
(バリバリ経験者です。笑)
そういう場合は、それで自分を責める必要は全くなくて、ただ、「ああ、そうなんだ」って気づくだけでいいんです。
気づくことで、確実に変わっていけるし
(どんどん本来の姿に戻っていけるし)
気づくことで、素直な自分で凄く生きやすくなっていきます♡
ということで、
いま読んでいるGACKTさんの本に
「美しく嫉妬しろ!」と書いてありました。
GACKTさんの本は初めて読んだのですけれど、読んでいて👀ほんと率直に、誠実に、素直に自分と向き合ってこられているのが、すごく伝わってきます💫
わたしは昨日今日と、引きこもり缶詰め状態で作業をしていて、あっという間に時間が過ぎていますが、いい意味で息抜きにいい、魂に響く生き様は、純粋にカッコいいなと思いました😊
さて、作業に戻ります😆
素敵な一日を♡
今日も来てくれて有難う🙏^ ^♡