こんばんは(*^^*)“自立したい女性”を応援するコーチ”本田裕子です。
暑いですねぇ(;´д`)溶けてないですか?
しっかり水分補給、睡眠等とられてください。
私も、最近ちょっと喉が痛いので、今日は途中…抜けてニンニク&プラセンタの点滴に…
今日のお題は【レッテル貼りの影響力】です♪
先日、韓国の先生(東洋医学の)が来日してて、お話してて個人的に凄く響いたことをシェアさせてください
まず、先生が断言なさってたことは、【「うつ病」という病気はない】ということでした。
「誰でも心が疲れて何もする気が起きない事があるだけで、わざわざそれに病名をつける必要はない。反対に病名をつけてしまうと本当に病人になる」と。
実は先月、地元に帰省した時に、同級生の旦那さんがうつ病になってたという話を友人から聞いたり、また実際に企業でメンタルケアが見直されてきているという記事を先日、新聞でも読みました。
うつ病だと診断された時の周りの反応もそれぞれだそうです
★もう会社を辞めて療養した方がいい…と言う人。★甘ったれてるから、そんな病気になるんだ…と言う人。★細かいことを気にしすぎるからだ…と言う人。★現代の社会では、誰しも多かれ少なかれストレスがあって、やる気のでない時があるのは当たり前だから、薬を飲みながらでも仕事は続けるべきだ…と言う人。↑etc..
様々な意見があるようです。
私は、専門医ではないので詳しいことは分かりませんが、、反発を覚悟で個人的に感じていることを正直に書きたいと思います
そもそも人間というのは、好不調の波の中に生きているものです。
この不調時に、ある診断が下されると、そこで「病名」が確定してしまう。
この「病名」が確定されることによって、「病気」は創り出される。。
現に、医学が発達すればするほど、逆に医療費が増大していますよね。
これは別の言い方をすると、【病気の人が増えている=病気という診断が増えている】ということ。
ここでね、心の病だと診断されると、たいていの人は先ずホッとされるそうなんです(韓国の先生がおっしゃってました)なぜなら権威ある筋からのお墨付きが下されたことで、本人は納得するからだそうです。((((;゜Д゜)))
これって、怖いことだと思いませんか?
だって、「○○という病気の私」っていうアイデンティティーが出来上がってしまうではありませんか…(・・)ノ
すると、どうなると思いますか?
この「○○という病気の私」のレッテルが、自分にピタッと張り付いて取れなくなってしまうのです。
「私はうつ病だから」「私はパニック障害だから」「私は自律神経失調症だから」↑といった「前提」の中に生きるようになります。
そして、一度この「病気」のレッテル貼りをすると、次には「この病気を治さなければならない」って考えるようになり、→ 更には「そのためには医者から処方された薬を飲み続けなければならない」という風に、「ねばならない」が芽生えちゃって、二重、三重に、「病気な私」っていう「観念」を補強していくのです。。
このレッテル貼りの影響力は本当に大きくて、、「百害あって一利なし」だと私は思うのです。
話は戻って、先生のおっしゃっていた「心が疲れる」って、どういうことでしょうか?
それは、嫌なこと、楽しくないことを「しなければいけない」って我慢、無理しているから心が疲れてしまうのです。
我慢し続けて無理しているから心が疲れ、、身体も疲れてしまいます。
心と身体はつながっていますから、心身ともに何のケアもしないと、どんどん疲れがたまってしまい、最後には悲鳴をあげて動かなくなってしまいます。
★何もしたくない★身体がいうことをきかない★何も気力もなく、ただダルくて頭が働かない★感情のコントロールがきかない
↑まさに、これらは疲れすぎて心も身体も動かなくなってしまっているのです。
ですから、怠けや甘えではありません。
自分の内側のハートの声を無視&押し殺して、無理しているから、内側のエネルギーがなくなり、何にも感じなくなってしまうのです。
じゃあ、どうしたらいいの?
「嫌なことをやめて、やりたいことをする」やはりこれです。
自分の内側のハートの声を、どれだけ無視して常識だの、他人の目だの、人との比較だの、競争だの・・思考の声ばかりを聞いて我慢し、無理しているかのか、ということです。
弱いからでも、甘えからでも、怠けからでもなくって、悲鳴をあげている自分の内側の方が正常なのです。
ですから、自分の内側のハートの声に耳を傾けて大事にしてください
嫌なことから遠ざかる勇気を持ってください。
楽しいことをしてください。
楽しいことが分からない・・というのであれば、まず嫌なことをやめてみてください。
小さなことからでいいので、気が進まないことから、やめてみてください。
あなた自身を大切にしてください。
【あなたの人生は、あなたが主役なのです】
私も今日、「私は喉が弱く、風邪をひくときは必ず喉からだ」っていう思い込みを手放しました"(バイバ~イだニャン笑)
本日もお読みくださり、ありがとうございました!