【凛とした強さを取り戻す方法】
昨今、私がつくづく感じるのは将来に不安を感じている時っていうのは、自分のことばかり考えている時であり、真に凛とした強さ持つのは人のために何かしたいと思う時だなあ、ということ。
そして、私たち人間は意識的であれ無意識的であれ、安心を求めていますが、実際には何が起きても動じない強さ(安心立命)というものを求めているのではないでしょうか?
その真に凛とした強さを持つ(取り戻す)ためには、自分の中にある本質(愛)を生きること。
それが生きる極意だと知るのに、私は随分と色んな寄り道をしてきたけれど、そのどれもが無駄ではなかったと思う。
それにしても
「安心立命」 いいですよね。
(ベースにある「いのち」が「立っている」んだもん♡)
その “ひとつなるいのち” に着地したところではじめて私たちは一人一人に与えられた「いのち」を自覚的に精一杯の輝きをもって生きられるようになるのでしょう。
あ、もちろん、不安を完全に無くす必要もありませんが、不安っていうのはまだ見ぬ未来に対する妄想から生じます。ですから何に不安を抱えているか具体的に書き出すことを私はよくクライアントにオススメしています。なぜなら、具体的に何が不安なのかを知らずに、ただ思い込みだけでどんどん大きくしているだけな人も多いから。
(するとあれ?私は何に不安を感じていたのだろう?って拍子抜けする方もいます)
あと今年の4月にも書きましたが、
「最悪を想定して最善を尽くす」ことも大事。
https://ameblo.jp/rinrin1124/entry-12669805374.
「こんなことが起こったらどうしよう…」と嘆いて振り回される妄想と、
「最悪を想定して最善を尽くす」のは、
まったく違う。
そして、事実を真っ直ぐに見ること。
(事実と付け加わった妄想は全く違う)
できるだけ冷静に 事実を真っ直ぐ見る練習も必要。それによって不安もかなり減ってきますし、怖くても最悪を覚悟すると意外と落ちつきます。
(悲観的になるのではなく)
……
ということで、前置きが長くなったのですが本題です🌻
というのも、私事ですが昨日父から電話があり、母のことを心から心配していて(母は昨年の秋に脳の手術をしましたが🧠有難いことに今は元気です)、母は退院後、車を手放し、父が買い物に行くようになりました。
父も今は有難いことに元気ですが、昨日の父の心配事は「俺に何かあったらお母さんが困るから、今は元気やけど万が一のことを考えて、ネットが出来ないお母さんでも買い物や日常生活が送れるようにしてあげとかんといけんっち思って・・何かないか?」ということでした。
はい。私は我が父ながら
「カッコいいな」って思って、なんだか、あったかい気持ちになりました☺️
(私は反抗期も酷く、ウチは色々あったから尚更😅)
そして、母のことを心から思う父に
力強さを感じたのでした✨
そして電話を切った後、私も色々調べているうちに知らなかったことがあり、知らないだけなことも多いなあ、と思った(又、知ることによって自分では思いもよらなかったアイデアや解決策が得られるかもしれない)ので、今日は私なりに調べて「これはいいな」と思ったものをまとめてシェアしたいと思います。
(昨夜、父にもLINEしてシェアしたものに加え、今日も色々調べていた内容です。ご存知かもしれませんが、ご存知じゃないかもですし、何かしらのタイミングだったりする方がいらっしゃるかも?なので)
又、私自身は現在東京に住んでいて、両親は福岡なので、すぐに行ける距離ではないだけに、できることは最善を尽くしつつも利用できるサービスは使わせていただきたいと思っています。
(よくあるケースで、一人で抱え込まれて八方塞がりになる方がいらっしゃいますが、一人で抱え込まないことって大切です。)
……
まず、高齢者の暮らしで一番気をつけたいのが食生活。
①コープ・生協
・宅配をはじめ様々なサービスでサポート
・重いもの・かさばるものの宅配
・調理済みの食事を毎日届けてくれる夕食宅配
・見守り活動など高齢者を支える様々なサービス
生協はカタログに付いてくる注文票に購入したい商品の下に数字を入れるだけなのでネットが出来ない母にも簡単に買い物が出来ていいな、と感じました。
https://www.coop-takuhai.jp/takuhai/casestudy/6
②宅配123
管理栄養士さんが栄養バランスを考えて作られていたり、読めば読むほど細やかなところまでこだわったあったかいサービスだなあ、って感じたので、こちらも試してみるのもありだと思いました。
https://takuhaicook123.jp/idea/torikumi/
(最後に記載されている郵便番号で店舗検索をしたら、実家のすぐ近くにもありました)
③ 郵便局が実施している定期的な見守りサービスは生活のヒアリングや話し相手もしてくれるそうで、安否確認だけでなく、孤独感を和らげるのにも役立ちそう。
(又、民生委員という地域福祉をサポートするボランティアに見守りの支援を依頼することも選択肢のひとつです)
https://www.post.japanpost.jp/life/mimamori/visit.html
④ セキュリティ会社による見守りサービスは生活動線にセンサーを設置しておいて、一定時間動きがないとか普段と違うことが起きると、セキュリティ会社に通知が入って、万が一のときは駆けつけてくれるらしいので、遠方に住む人は有難いサービスかもです。
https://www.secom.co.jp/homesecurity/plan/seniorparents/
又、↓セキュリティ会社の比較も凄く参考になりました。
https://ホームセキュリティ比較.jp/comparison/senior.html
⑤「見守りアプリ」というものもあるそうで、離れていてもいつでも見守れるのはいいですよね。
(今はIoTを利用した見守りが進化していて、電球や電気ポットなどにセンサーが組み込まれていて監視対象に普段と違う動作が起きると、家族がアプリを通してその情報を確認できるそうです。)
見守りアプリ↓
↓ (ヤマトの高齢者見守りサービスは全国展開をしているらしく、IoT電球の利用状況で安否確認が出来、月額980円〜)
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2102/05/news100.html
↓ スリーSみまもりサービス
・カメラ不使用なのでプライバシーを配慮して見守れる。
・工事がないので、工事日程の調整がなく手軽に導入できる。
・万が一の際には複数人にメールでお知らせ、家族皆で見守れる。
⑥loT活用システムについてのメリットと課題を詳しく解説してくれている↑こちらも参考になりました。↓
https://www.a-living.jp/contents/2100/
⑦「高齢者の一人暮らし問題と対策 親も子も満足のいく暮らしとは」という↓こちらのお役立ちコラムも参考になりました。↓
https://whill.inc/jp/column/29_elderly_living_alone
⑧介護保険
私の母は昨年の秋の手術後に、介護保険を申請し、たしか「要支援」という現在介護の必要はないけれど、将来的に要介護状態になる可能性があるということで、何かあれば買い物を依頼したり、付き添いをお願いできたりするとのことで、この介護保険の制度自体、私は昨年の秋に母が手術するまで知らなかった(友人が教えてくれました🙏)ので、こちらも一応、書かせていただきました。
ということで、
今日は色んなシェアになりましたが、
やはり、
いま出来ることを精一杯し、
心を込めて生きるのみ💛
この写真は🤳今年の5月に帰省したとき、
母とクリちゃんと 私とまりんの
4ショット写真❤️☺️
今日も来てくれてありがとう🙏^ ^♡