【人の心を無防備にしてしまう力】
先日、まりんが受けた(2021年8月6日)血液検査の結果が出て、先生からお電話いただきました。
今回の結果は↓
・総胆汁酸
(空腹時)・・2.1
(食後1時間)・・11.7
(食後2時間)・・10.5
前回(5月28日)の結果は↓
(空腹時)・・3.1
(食後1.5時間)・・29.5
《総胆汁酸の正常値 目安》
(空腹時)・・5.5以下
(食後1.5時間)・・15.5以下
※他の異常なしの数値等は、次回🏥で検査結果の紙をいただく予定です。
ということで、正常値に🙏🥺✨
先生が仰るには、この約2ヶ月間💊ウルソ(肝臓の薬)を飲ませて数値が下がったということは、やはり①胆嚢や胆汁のうっ滞が背景にあると思います、とのこと。
他にも2つ要因は考えられるけれど
まりんの場合は、
②.先天性門脈シャントの手術済。又、毛細血管レベルで門脈シャントが残っている場合もあるけれど、CTやMRI検査をしないと分からない(全身麻酔が必要)のと、もし残っていたとしても、ウルソが効いている可能性が高い。
③.他の肝数値は良い、とのことでした。
なので、暫く(半年とか1年ほど)ウルソを飲んで、また検査をしていただくことになりました🐶
(それで大丈夫ならウルソ卒業です🌼)
今回、有難いことに朝晩のウルソ💊に
朝晩 ササミの茹で汁を 毎日続けて
総胆汁酸の数値も、オシッコの数値も
すごく良くなりました🙏
引き続き まりんの健康管理に気をつけながら楽しくやっていこうと思います♡
……
そういえば先日のインスタ記事に私は↓
「ワンちゃんたちは人間と違って
すごいスピードで歳を取るので
一日一日を大切に動画にも残したい♡」と
書きました。
それを書いた後に、ふと💡池田晶子さんの言葉を思い出したんです(・∀・)
それは確か、「あとから来たのに、先に逝く。ワンちゃん達はひたすら愛を注ぐ存在」みたいなことが、もうかなり昔(日経新聞をとっていた頃に)掲載されていて👀それが私の胸に焼きついた記憶があります。
又、今日の題名に引用させていただいた「人の心を無防備にしてしまう力」を池田さんは「犬の力」と言われていました。
あ、ちなみに池田晶子さんは、私のブログでも過去に何度か書かせていただいたことがあって、ご著書📕「14歳からの哲学」をはじめ10冊くらい持っていますが、個人的に非常に良い影響を受けた方です♡
(いま本棚を探したら、犬の本はなかったけど、よく池田さんの飼われていた&病弱だったコリーに対する溢れんばかりの愛情やエピソードetcは色んなところに書かれていて、強く深く共感してました♡)
なので、正確な池田さんのお言葉をシェアしたいと思い、今調べていたらシェアしたいものが増えちゃった❣️↓
・あとから来たのに、先に逝く。彼らはひたすら、我々に愛を注ぎ続ける。かくも愛おしい生き物が、この世に存在するものでしょうか。
・我々の何倍ものスピードで、その一生を駆け抜けていく犬が与えてくれる無条件の愛、そして言葉が無い故に絶対に嘘偽りの無い存在。
・犬の身体を着た魂と人間の身体を着た魂との奇跡的な出会い。その存在に感謝する「ありがたい」とは「有り難い」なんだ。
・「犬の力」とは、人の心をかくまで深く惹きつけるその力。それはすなわち、人の心を無防備にしてしまう力なのだ。
彼らの振舞い、彼らの瞳、彼らの心の偽りのなさは、我々の心を完全に無防備にしてしまう。それが彼らの力なのだ。
・犬は人間に愛を教えるために(神様によって)作られた生き物なのだ。
なんて素敵な文章でしょう🥺✨
まりん、母ちゃんと出逢ってくれて
ほんと心からありがとうね♡
って私たちも明日まで生きているって保証は誰にもないのだから、そう思うと今日という日がとてつもなく貴重な日に思えてきます💫😌
今日も来てくれてありがとう🙏^ ^♡