【本当に素直な人】
人は見た目じゃないっていうけれど、
見た目に出ると思う。
その人の 生き様や在り方、姿勢が。
持って生まれた造形とか そんなもんは(私の中では)美しさの(最終的な)指標にはならない。
生き方、生き様。
私は素直な人、美しい人が好きだ。
そして、「強くなりたい」って言うのは自分の中にある弱さを認められず、無理してる感じがするけれど、「素直でありたい」とか、「美しくありたい」って言うのは、自分の内から溢れ出す強さを感じる。
……
私はよく「素直さ」について書いていて、又、毎朝「今日も一日素直であれますように」と、祈る。
(これは松下幸之助さんの真似です🌼)
あと、これも数年前から何度かシェアしたことがありますが、松下幸之助さんは朝起きて神棚の前で「今日一日素直な心であれますように」と30年以上祈り続け、そう実践や努力を継続され、ようやく素直な心の初段にはなれるのではないかと考えられた。
そして、【素直な心を養うための実践10カ条】というのをつくられた。
(↓以下 松下幸之助さんのご著書「素直な心になるために」(PHP研究所)より↓)
・まず素直になりたいという強い願いをもち続けること
・たえず自己観照を心がけ、自分自身を客観的に観察し、正すべきを正していくこと
・毎日、自分の行ないを反省して、改めるべきは改めてゆくように心がけること
,素直な心になるということを日常たえず口に出して唱えあうようにしていくこと
・心して自然と親しみ、大自然の素直な働きに学んでいくこと
・先人の尊い教えにふれ、それに学び、帰依していくこと
・素直な心を養うということ自体をお互いの常識にすること
・素直な心になることを忘れないための工夫をこらすこと
・お互いそれぞれの素直な心の実践体験の内容を発表しあい、研究しあっていくこと
・お互いに素直な心を養う仲間同士として協力しあっていくこと
……
又、この著書がつくられた経緯についての対話が、また強く心に響く💫
(↓以下 致知出版社の記事を端折って、一部引用すると↓)
松下幸之助さんが80歳を超えられた頃、致知出版の岩井さんに「素直な心の教科書を持ってきてくれんか」と言われたそう。そして、「わしなぁ、いろんな一流の人物とお会いする。一流といわれる人に会うたらな、共通点があるんや。それは何か。素直な心を大事にするという、その一点なんや。幸いわしも素直な心を大事にしようと思い、皆にも言い続けてきた。ところが、わし自身が最近、素直になれんのや。平常心を持てと言いながら心が落ち着かん。人の長所を見よと言いながら、社員の短所ばかり見てしまう。君、助けてほしいんや。すまんがな素直な心になるための百カ条、つくってんか」と言われたことからつくられたのだそうです。
(リンク元は↓こちら)https://www.chichi.co.jp/web/20190518_matusita_sunao/
まさに、自分が素直でないと感じる人こそ素直な人だと思う。そして日常たえず口に出して唱えあったり、素直な心になることを忘れないための工夫をこらすことや、素直な心を育てるための実践シェアや研究し合うことって凄く楽しいし、お互いに良い影響しかないから本当に大事。
だから私はよく書いているのだな🐒
(私の場合は素直じゃないときがあるし、もっと素直でありたいと思うから。これは自己否定でも自己卑下でもなく、楽しんで育てたいからね♡)
やはり「素直でありたい」とか、「美しくありたい」って言うのは、自分の内から溢れ出るパワーを感じるのでした。
……
写真は少し前に行った有楽町にある
炭焼 うな富士で 鰻をいただきました😊
いや〜めっちゃ美味しかった😍
外はカリッとしていて中は肉厚のふわっとした旨味が堪らんかったです🤤
私は「肝入り特上うな重」をいただいたのですけど、ぷりっとした肝が美味でした🙏個室で安心していただけるし、食べ切れなかった分は、持ち帰りが出来て翌朝も朝から幸せでした☺️💕活力も出たし、またすぐ行きたい♡
提灯あると持ちたくなる人🙊笑
今日も来てくれてありがとう🙏^ ^♡