こんばんは(*^^*)“自立したい女性”を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【本当にかわいそう??】です♪
突然ですが、あなたは「孤独死は、かわいそう」だと思いますか?
ちょっと「孤独死」についての話が出たので、今日はそれについて書きたいと思います。
高齢化が進むと共に、1人暮らしの高齢者も増え、孤独死する人は沢山います。
孤独死はマスコミが大好きなネタらしいのですが、「孤独死」と聞くと、あたかも孤独死が不幸な人生の象徴であるかのように…煽りすぎだと私は思うのです。
もちろん孤独死を憂い、様々な活動や対策をとることも大切なことかもしれません。
ただね、「孤独死=かわいそう」っていうのは、一方的な見方であると思うんです。
だって、前提として人生は有限な訳で、この世に生まれた以上、誰もが死に向かっているんですから。
「孤独死=良くない事」「孤独死=悲惨だ」「孤独死=不幸だ」世間には↑このような考え方がはびこっており、その延長線上に、「孤独死=かわいそう」って見方も生まれてきてるのだと思うのですが、孤独って、そんなに悪いことなの?
★「死ぬときは、大勢の親族に看取られながら死にたい」★「死ぬときは、愛する人に手を握られて死にたい」★「死ぬときは、大好きな仲間に囲まれて死にたい」↑等と思う人もいるでしょうが、
☆「誰の世話にもならないで、誰にも迷惑かけないで、ひっそりと死んでいきたい」↑って思う人も当然いるでしょう。
これは、どっちが良いとか悪いとかではなくって、本人の価値観だったり、ポリシーみたいなもの。
ちなみに私は、↑後者☆です。
こういうと、「孤独死した方が残された人に迷惑かけるよ」って言う人がいますが、私の本心は、「自分で動けない、食べられない」ってなったときは、死ぬ覚悟をしています。
ヘタに延命療法や、副作用の強い薬を飲んでまで長生きしたいと思わないし、そうなったときには、無理な抵抗をせず死ぬのが動物として最も自然だと思っているから。
だから、医療費の心配とかしていません。そもそも生きてるうちに、孤独死を恐れたり、心配したりして人生を無駄に過ごす方が勿体ないと思うのです。
ですから、「孤独死しなくていいように自分の意見(アドバイス)を聞け」っていうのは、押しつけのようにも聞こえますし、先日の私の目のハプニングを持ち出し「また、あんな思いしたいの?」っていうのも、不安を煽ってるように聞こえてしまいます。。
以前の私は、寂しがりやの1人好きでした
でも、最近は違います
1人の時間が大切なのは、相変わらずですが(笑)繋がっているっていう感覚があるので、1人で過ごしても大勢で過ごしても幸せです。
それは、やはり昨日も書いたように愛情をベースとした信頼感や、つながりを感じているからこそ「つながっている」っていう前提で生きていれば、自分は1人ではない、って思えるので、1人でも1人じゃなくても楽しいものです☆彡
だからこそ「つながり方」の本質『ONE「1つになる」ということ』加藤秀視さん 著
あとね、これは考え方だけではありますが、「あなたは孤独ではないということ」「孤独である、という思い込みを持っていること」これらを見直してみるといいかもしれません。
死は不幸ではありませんし、それよりも様々な喜び、悲しみ、愛情を誰かと共有することがない方が寂しい。。
いっぱい共有したい(o^o^o)
本日もお読みくださり、ありがとうございました!
りんりん