おはようございます(*^^*)
“自立したい女性を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【○○なんて要らん】です♪
★「あの人にはトラウマがあるから…」
★「あの人は昔、○○障害だったから…」
★「私は愛情が不足してたから、今そうなっていると、あるカウンセラーに言われたから…」
★「私には自信がないから本音が言えない…」
↑etc..
・・・ だから何? ・・・
私の主観ですが、
「分析なんて要らん」って思うのです。
これって言い訳にしかならないし、他人のことをそういう風に言うのは、上から目線も甚だしいよね。
そもそも、まっとうな精神の人なんているのかしら?
自分はまっとうな精神で、あの人はおかしい…みたいなのからして、くだらないよね。
大切なのは分析よりも、
「今、目の前の人と向き合ったとき、自分が何を感じたか」
又「それをどこまで受け入れられるか」
だと私は思うのです。
自分のことだって分析してたら、
「言い訳の材料」しか出てこないよ。
あ、本日は過去が原因で自信がないっていう方に向けて記事を書いています。
★「私は昔あんなことがあったから、できない」
★「私は飽きっぽく根性がないから無理」
★「あの時の傷が深くて本音なんて・・」
↑etc..
知らんがな。
誰だって掘ったら色々なものが出てくる。
この世は不公平で理不尽なんだ。
それをグチグチ言ってても、何にもいいことない。
そんなグチグチ言ったり、頭で分析してる時間があったら、自分の本音を言った方がいい。
そもそも、
自信がないから本音が言えないんじゃない。
本音を言ってないから自分に対する信頼を失ってるんだ。
自分(の本音)を無視してるから、自分が迷子になってるだけ。
自分不在なだけ。
★「でも、本音を出すのは怖い…」って・・
怖いからやるのです。
怖いのは、嫌われたくないから?
まず、そもそも他人は自分に興味ないっていう前提を知っておくと楽になるよ。
そして、
本音で好きに生きようと周りを気にして自分を抑えて生きようと、嫌われるときは嫌われる。笑
だったら、好きに生きた方が断然楽しい。
本当はね、
「自信がない」んじゃないんだ。
「勇気がない」んだよ。
いや、違うな。
「勇気がない」んじゃなくて、
「勇気を出そうとしてない」だけ。
そんな自分を卑下するのは勿体ない。
ほんの少しの勇気を出してみると、
世界は想像以上に優しい。
今年の元旦にも書いたけど↓
故スティーブ・ジョブスは17歳の頃から亡くなるまで毎朝、起きるとまず鏡の前に立ち、自分を見つめ、自分にこのような問いをしていたそうです。
「もし今日が自分の最期の日だとしたら、今日しようと思っていることは、本当にしたいことだろうか?明日死んでもいいように、今日を大切に生きよう」と。
死を前にしたら、本当どうでもいいようなことで私たちは日々、心を奪われていないかな?
しょせん、すべては
大したことじゃないもの。
自分にとって本当に大切なものが見えてきます。
あと、過去の痛みが出てきたら、
それを感じてる今の自分を眺めてあげるだけ。
何の分析も判断もせずに。
さあ、今日が自分の最期だとしたら?