おはようございます。
本田裕子です。
今日のお題は【進化の過程で経験すること②】です。
先日「進化の過程で経験すること」の記事で、
↓参照
(https://yukohonda.com/post-2275)
いわゆる「脱皮っぴー」の時期。
私自身も、昨日また感情が溢れ出てきたので、自分のカラダの変化や心の変化の流れを信頼して観察してました。
(昨日の私の感情は、感謝の涙が溢れ出てきて、どうにも止まらなかったのです。笑)
「ああ、そうだったんだあ。私は本当に人に恵まれていて、本当ありがたすぎる」と、
(と共に、この反応は何であるのか、私は次にどの世界に飛び出そうとしているのか、が見えてきました)
ただね、昨日の私の様に、時に信頼して観察できないときもあるかもしれません。
最近、週末にサロンをしたり、帰省していた関係で、
(承諾済み)
彼女は、「私はこのまま結婚できないかもしれない…」って思考から不安になってしまって、
観察が上手くできない、との事だったんだよね。
そして、不安になるのは気持ち悪い。
けれど、この思考をやめることができない。。
考えることで自分を不快にし、
なぜ私たちはそんなことをしちゃうんでしょう?
それはね、意識では考えたくないと思ってるのに、
無意識では考えたくてしょうがないから、なんです。
つまり、それを考えることでどうしても得たいものがある訳なんだよね。
こうして意識と無意識が対立してて葛藤が生じてるんです。
こんな時はね、自分の中に、
「このまま結婚できないかもしれない」って考えたい部分がある。
★なぜそんなことを考えるの?
★何のために考えるの?
↑と問うの。
するとね、
「確実に結婚したいから」という答えが返ってくる。
(昨夜の場合)
ってことはだよ、
「結婚できないかもしれない・結婚できないかもしれない・結婚できないかもしれない」
そうすることによって結婚を確実なものにする訳です。
あれれ?
!?(・_・;?
おかしいよね。
だって、
「結婚できないかもしれない」って何度唱えても、
「結婚できないかもしれない」って唱えることで生まれるのは、
不安になることだけ、なんだから。
この矛盾が見えていないから何度も繰り返し唱えてしまう、という現象になってるの。
「こんなことを考えてても目的は達成されないのだ」って心の底から納得したら、
「結婚できないかもしれない」っていう思考に感情移入するっていうことは止みます。
そして、信頼して観察できるようになる。
これって、東京から福岡に行くために、
東に向かって進んでもしょうがないと悟って東に行くのをやめるのと同じなの。
東京から福岡に行くには東に行かなくちゃいけない!って信じてる人は東に向かいます。
だけど、どれだけ東に向かっても福岡には着きません。
東に向かう人は、↑これに気づかない間、東に向かうことを止められないんだ。
なぜなら、その人の中では「福岡に行きたいからこそ東へ向かわなくちゃいけない」という想いを捨てられないから。
でも、
「福岡に行きたいなら、東に向かってもしょうがないでしょ?」って言われて
「あ、ホントだ」って悟ると、東に向かうのを止めて西に向かえます。
同じように不安思考を用いてる人は、
そして、自分の目的を達成するには、↑この不安思考を用いる必要はない、と悟るとキッパリ捨てられるのです。
自分の中にある、その部分にフォーカスし
★なぜそんなことを考えるの?
★何のために考えるの?
↑と自問してみてください(^ ^)