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私がこの上ない美しさを感じる人(こと)

私がこの上ない美しさを感じる人(こと)

こんばんは。
本田裕子です。
今日のお題は、【私がこの上ない美しさを感じる人(こと)】

…………………………

「選ぶ」って「諦める」と同義。
私たちの人生は、

諦めの連続でもあると思うんだよね。

前にも書いたけど、

あきらめる(明らめる)って、

物事の本質を見定めること。
あきらめるって、仕方なく断念する、といった否定的な言葉じゃなくて前向きに生きるための肯定的な言葉。
だって、

必死に努力したからって、誰もが今からオリンピックで金メダルをとったり、ハリウッド女優になれる訳じゃないのと同じく、

どうしたってDNA的にも限界がある。

それを見極めて知るって大事。
『限界』を知るということは、
自分という人間を、自分自身で認めてあげること。

「アレがなくても、コレがなくても、素っ裸で私という人間の価値は変わらないし、私の全てはOKなんだ」と心から信じること。
いや、信じるというより、正確には真実を認識することかな。

【人や物事に執着することなく、いつでも潔さを心掛けて生きること(人)に、私はこの上ない美しさを感じる。】
そして、『限界』を認めさえすれば、

いつでも違う明日が開けてくるもの。

…………………………

又、決意した者は、神々しく煌めく光を放ち、より一層、しなやかな豊かさと凛とした美しさを放つ。

例えば、

大切な人との「別れ」

別れを決意するキッカケは人それぞれ。
カラダの奥深くで直観する時もあれば、目指す方向性が変わるとき、エネルギーや波動的なもの、物理的な要因など潮時を感じるキッカケは色々ある。

その潮時に気付いて、決意を固めるのって、本当に大変なこと。
付き合いが長ければ長いほど、関係が深ければ深いほど、別れるのは本当に難しい。。。

だからこそ、決意を固めて実行した人は最高に美しい。

もちろん、そこ至るまでにさんざん悩み、苦しみ、悶え、もう身も心もボロボロになるでしょう。
もう無理だという気持ちや、これ以上付き合い続けることは困難だという気持ち、それでも嫌いになりきれない気持ち、激しい喧嘩もし、お互いに汚い醜いところを見せても離れられないくらいに愛し合ってきた長い長い月日、色々な想いが沸き上がってくるでしょう。
そんな1番つらい時期を乗り越えた直後の人って、ほんと不思議なくらい美しい。
やっぱりね、全身全霊をかけた決意って生半可じゃないもの。

あ〜書いてて涙が出てきた。

そんな背景も感じれずに、その苦しみを知らずに、「別れ=不幸」なんて言う人もいるらしいのだけど、
私はいつでも尊敬してしまう。

別れって新しい出会いの始まり。
別れは終わりじゃない。

だって死ぬほどのおもいをして決意した人間を、神が見捨てる訳がないじゃない。

空きを作らないことには入ってこないもの。

別れは、

時にお互いにとって最高の贈り物になる。

 
【人や物事に執着することなく、いつでも潔さを心掛けて生きること(人)に、私はこの上ない美しさを感じる。】

本日もお読みくださり、ありがとうございました。

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