前回の記事に「拒絶」に関することも書いたのですが、昨日のセッションでも関連する話が出ました。
又、よく恋愛相談でもお話することが多いのですが、自分にその気がないなら、相手に新しい出会いが訪れるよう心を配るのが真の優しさ。
これは、こちらから告げる場合も、相手から告げられる場合も同じ。
ですから、どうしても相手を愛せないって分かったら、相手に本音を伝え、別れを告げてくれる男(女)は上等なのです。
人は誰だって悪者にはなりたくないし、相手を傷つけたいなんて思っていないと思うのだけど、二人の関係がこじれて、とっくに気持ちも醒めているのに、自己保身のためだけだったり自分の都合のいい存在にするためだけにズルズルと長引かせる男(女)にロクなのいないですから。
どんなに親密で濃厚で長い付き合いだったとしても、「親しき仲にも礼儀あり」という付き合いをしていたのなら、別れにも礼儀があるものです。
昨日のクライアントは別れを告げられたそうですが、まさに「親しき仲にも礼儀あり」のリスペクトを土台とした関係だったのが伝わりましたし、わたしが思うに誠実な人の「NO」は、あなたの未来を新たに開くものであっても、あなたの魅力や存在を否定するものではないということ。
そう、
以前のPodcastの放送でも話しているのですが、「拒絶される」=「自分はダメなんだ」っていう自己否定のストーリーとは、全く関係ないのだから。
言いにくいことでも自分の気持ちをちゃんと言葉にして伝えてくれた相手と出会えたことを、誇らしく思っていい。
(もちろん、思えなくてもいい)
本人にとっては「決定的な別れ」だったり、「恋の終わり」かもしれないけれど、人生の流れからしたら、「本物のご縁に至るための1つのステップ」にすぎない。
そう、
大きな流れの中の、1つの節目。
又、恋人と別れたら、その寂しさや喪失感に耐えられず、スケジュールを詰めまくったり身近な男性と遊びまくったり、他のもので埋めようとする人もいるけれど、1人になって1人の時間から見えてくること、感じることが沢山あります。
又そうすることで、
その後の流れも大きく変わります。
なぜなら、
人が幸せに生きるために一番大切なのは、
「自分が本当に求めるものを知っている」ことだから。
Pidcastで話してることと重複しますが、
大切なので繰り返します(ᵔᴥᵔ)
恋愛でもビジネスでも何にしても、
拒絶したりされることによって、
自分が合うことがハッキリ分かるのだから
拒絶したりされるのは良いことです。
わたしも18歳の頃、地元の専門学校を辞めさせられ、しばらくして履歴書を送った会社からも書類で落とされました。笑
もし、あのとき受かっていたら、
わたしは東京にいないでしょうし、いま出会っている人とも出会えてないでしょうし、、あ〜〜本当に落とされて良かった!!(^o^)
ということで、まとめますと
「NO!」と言う(言われる)ことは、
悪いことじゃなくて素敵なこと。
自分がコントロールできないことは諦めて、コントロールできることに集中しよう。
それは、
「諦め」でありながら、「信頼」なのだから。
それは、
自分の人生に起こることを、自分の人生の流れを信頼してあげることに他ならないのですから(ᵔᴥᵔ)♡
マザー牧場の牛乳🐄美味しかった☺️
(さすがね(^ν^))
今日も来てくれて有難う🙏^ ^♡