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真実の愛の中では自分は消滅する。

真実の愛の中では自分は消滅する。

【真実の愛の中では自分は消滅する】

この前の日曜日に、継続して定期的にセッションの依頼をいただいているクライアントと電話セッションをしていたのですけれど、

これまで親しくしていたご縁あった人が

彼女の元から去っていき、

複雑な気持ち(悲しさや寂しさ)を

感じたそうで、、

ちょっぴり裏切られたような気分にも

なったそうです。

 

セッションでは、その複雑な感情を

そのままただ認めた上で、

その根底に(無意識のうちに)持っていた

観念を見ていきます。

なぜなら、

いつも話したり書いたりしてますが、

どんな出来事や事象も、

現実は中立でありニュートラルだから。

……

そもそも感情が発生するメカニズムは、

🌺「その出来事や事象が、そのように感じる事だから、そう感じた」わけではなくて、

🌼「そのように感じる観念を持っているから、その事を、そう感じた」んです。

同じ出来事で人それぞれ感じ方が違うのは、観念が違うから、なんです。

今回のを例にすると、「裏切られた」って思う人もいれば、「そういうタイミングだったんだな」って思う人もいます。

 

ということは、言い換えると、

自分の観念が変わると、

出来事や事象への感じ方が変わるんです。

 

……

人は、エネルギーやステージが変わっていくと共に一緒にいる人も変化しますから、これまで親しくしていても、離れていく人が出てくることは自然といえば自然なこと。

(わたしは「変わること」と「変わらないでいる核の部分や、ずっと大切にすること」の両方を大事にしてるので、一概に変わらないことはダメなこと!だとは思っていないのだけど、やはり人は変化・成長する生き物なので、いい意味で変わることは自然というか必要なこと。)

なので、離れることがお互いにとっての幸せであり、最善だったりします。

優しさの定義も人によって違いますが、相手が望んでないことをするのは、ただのお節介だし、「自分が優しい人だと思われたい」とかっていう見返りのないものだと思うんです。

又、上部だけの「愛」という名のもとで、

独占欲や、自分が孤独から逃れて安心したいがための手段や、執着や嫉妬とかっていうのは、(良い悪いではなく)真実の愛ではないよね。

なぜなら、

真実の愛の中では

自分や時間はない(消えてる)から。

(自我の自分は消滅し、“いまここ”にいるから、先の孤独から逃れるためや安心したいがための手段すら必要ないから)

これは真実の愛の体験の中でこそ、腹落ちして、心底理解することができるもの。

わたしたちは、「愛」を持って生まれてくる訳ではなくて、存在そのものが愛であって、

(時として)それを忘れてるだけ(失っているのではなく見失ってるだけ)だから、思い出すことが大切。

それは、「誰かから愛されているわ〜」って感じた結果から思い出すのではなく、わたしたちが自分自身の本質を知ることの結果として思い出していくんです。

それを完全に思い出している人は、

まわりに「愛を与えている」訳ではなくて、ただ、「愛」なんですよね。

だから一緒にいて心地よかったりリラックスするんです。

又、そこには分離がないので、他人が頭で分かってくれなくても安心していられるんですよね。(分離してる私たちからすると、それを共感力の無さだと捉える人や、冷たいって思う人もいるみたいだけど、わたしは、「愛」だと思う。)

ちなみに、わたし自身は、

まだ忘れることがありますw

結局、「目を醒ます」というのは、意識変革が訪れ、わたしたちが真実の愛に出会っていくということであり、自分自身の本質を思い出す、ということ。

……

あ、どんどん話が逸れていったので

戻します🤭

これまで親しくしていた人が去ったとき、

悲しいけれど

相手の幸せを応援し、

お互いの人生の流れを

信頼してみてください。

すべてはベストな展開で

流れていきますから。

別れを恐れず

悲しみを恐れず

ただそのまま受け容れてあげて。

 

わたしたちは

最善になるようにできています♡

 

今日も来てくれて有難う🙏^ ^

 

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