こんにちは(^^)
今日は、どよんとしたお天気ですが、
気分はルンルン♪
ランラン♫りんりん♫(笑)で参りましょ~(o^-^o)爆
そうそう、
“アホ”多くって何だか嬉しかったです(^o^)
いつもコメントやメッセージ本当に有難うございます!
昨年から何度か『NLPって何ですか?』
っていう質問を頂いてたので、
今日はNLPについて少し触れてみたいと思います^ ^
NLPとは、
1970年代のアメリカで誕生した心理学の1つです!
日本語では
『神経言語プログラミング』と言われています♪
開発者は、
当時カリフォルニア大学の助教授だったジョン・グリンダー氏と、
その大学院生のリチャード・バンドラー氏!
開発した当時、
3人の天才的なセラピスト
★ミルトン・エリクソン(催眠療法家)
★バージニア・サティア(家族療法)
★フレデリック・パールズ(ゲシュタルト療法)
をあらゆる角度から分析し、
共通要素を抽出して
神経学、心理学、言語学の側面から体系化し、
誰にでも応用できるモデル【NLP】を確立しました!
元々は心理療法の分野で広がり、
その後ビジネス、スポーツ、教育、医療から~
最近ではオバマ大統領がNLPを活用されていたりと
コミュニケーション全般の
効果的な手法としても応用されています。
NLPは人間の無意識の性質を理解することにも、
とても役立ちます!
その中の1つに『ラポール』って言葉があります。
定義は長くなるので省きますが、
簡単にいうと『信頼関係』とか『親和的関係』の事をいいます♫
なんだかよく分からないけど、
波長が合ったり上手くいってる状態なども
『ラポール』が築かれている、
または『ラポール』がとれているといいます!
この状態は
無意識が『安心安全』を確信できている状態といえます。
この状態を効果的につくりだす
アイデアがNLPには数多くあります。
例えば、
あなたは小さな子供とコミュニケーションをとったことがありますよね!?(^^)
その時のことを思い出してみましょう(^!^)y~
その時のあなたの姿勢はどんなでしたか?
どんな言葉を使って、
どのように話してました?スピードは?
おそらく
しゃがんで その子供の目線の高さに合わせて、
子供の分かる内容を易しい言葉遣いで、
ゆっくりと話しかけていたんじゃないでしょうか?(*^^*)
ところで、
あなたはその方法をどこで教えてもらいましたか?
おそらく習ったことはないと思います!
習ったわけではないのに
自然にその子がどんな言葉を理解できているように見えて、
その子がどんな表情なら安心できているかなど・・
自然に子供の表情や仕草などを
観察しながら情報を集めて、
その子の反応を尊重し、
子供の反応にあわせて(ペーシング)会話していたはずです(*^_^*)
これは、
あなたが無意識に
自分と子供が異なった存在であると理解しているからなんです^ ^
自分と異なった存在には、
通常の方法では
コミュニケーションが取れないって無意識に感じてるから、
必要と思われる情報を無意識に集めて
相手がより安心安全を感じるような
コミュニケーションの方法を選択する。
つまり、
自然に『相手の内面の状態を尊重した』コミュニケーションが取れているのです!(^^)
子供だけじゃなく
相手が外国人の場合でも
相手を気遣い、相手を尊重し、
相手に理解してもらえるような表情を考えながら
コミュニケーションをとろうとします♫
なぜなら
あなたは 相手が育った環境も価値観も、
大きく違っていると分かっているから・・(^_-)
このように人は、
1人1人の価値観や世界観が違っていて、
『他人と違うのは自然なこと』だという認識が、とっても大切!
ですが、
うまくいかない人は、
私たち大人同士や日本人同士を無意識に自分と同じだと思っているからなんです。
そういう人は、
どこかで『理解してる、わかってる』って思い込んでいるんです。。(・・)ノ
人間は一度『理解できてる』って思い込むと、
それ以上の情報を集めることをしないで、
&知ろうとしなくなっちゃいます。
本当は何にも知らないにもかかわらず
観察するという最も必要なプロセスを省いています!
これが
人間関係をうまくいかなくしている
大きな理由でもあります。
お正月の私の両親も、
『中華料理といえば?』っていう、価値観が違っていました(笑)
これは些細な例で笑い話しで終わりましたが、
私たちは1人1人が違う事が自然で、
だからこそ面白い!尊い!愛おしい
って前提でいきましょ~(*^o^)/\(^-^*)
本日もお読みくださり有難うございました!