【色(しき)の世界をさ迷うことからの卒業】
私は一見外に向いた活動をしているようでいて、持って生まれた?気質は内向きの職人気質?というか本当オタクだなあと思う。
本当は世界は何なのか?
人の心というものは何なのか?
本当は自分が誰なのか?
↑という本質や解放への情熱というか、職人魂というか。
(今は根源(神)への愛ですが)、何故そんなに情熱が湧いてきたのか自分でもわからない。
もしかすると10代の時に色々あって苦しかったから?と後付けで言えなくもないし、それよか物心ついた時から「私(個人)」と世界が分離しているような感覚から生じる違和感?や欠乏感?みたいなものを感じていたからとも言えるけれど、
これらは自分に正直に、自分の感情や思考、信念に本当の意味で向き合うほど、そして透明な目で観れば観るほど、自然に思い出させられる瞬間を与えられる。
……
ところで、私たち人類にとって、
本当に大切なものって何でしょう?
そして、自分にとって本当に大切なものって何?
これは常識だからとか
皆んながやっているからとか
自分もやったほうがいいとか
人より立派に見えるように、
人からよく思われるために、
評価を得るために、
賞賛されるために、
持ってきたものや、やってきたこと。
それらは本当に大切なこと?
私は思います。
人が真に求めている幸せというものは、
分離感や欠乏感、つまり何かが足りないという感覚が消えた状態のことではないのかなと。
そして、その感覚を解消したくて幸せという“イメージ“を求めているのではないかなと。
お金、成功etc…何かの対象を実際に得てみても、本当に欲しかった幸せにはいきつきません。これらを経験した人はよく分かると思います。
もちろん、望んだことが手に入ったり、思い通りになった“から”→幸せという方もいらっしゃると思います。それは素晴らしいことですし、その喜びを満喫するのは心身にも良いですし素敵なことです。
けれど、何かを得た“から”という理由がある限り、幸せはその理由に依存してしまいます。
もしくは、すかさずマインドがやってきて↓
「いやいや、もっと多くを手に入れてる人がいるじゃない?もっと成功してる人がいるじゃない?あそこまで行けば今よりずっといいはずよ!」とか言ってくる。笑
私も様々な体験・経験を通して、
このことを実感してきました。
時には、そのマインドの声に同一化し、また何かを得るために走ってみたけれど決してそこにはゴールはありませんでした。なぜなら、そもそも探している場所が違っていたから。
ほんとうに大切なもの、
ほんとうに必要なもの、
ほんとうに愛おしいもの、
それは自分自身にとっての真実でした。
根源、実在、本質、愛、神だったんです。
(これらは言葉は違うけどすべて同じ)
人生という旅は、まるでなにかたくさんのものを「持つために」あるように錯覚しがちです。もしくは周りの人たちからたくさん持っていることが素晴らしいことだと教えられてきたかもしれません。
でも、人生という旅は余計なものを手放したり、不純物を削ぎ落とすことで(又、根源に明け渡すことで)、自分自身の真実に向かい、本質に還っていくのだと思うのです。
観念、概念、思い込み、思考パターン、自分という勘違い、そして、「なくてはならない」とか「こうじゃなくちゃいけない」と思ってきたあらゆる執着etc…。
余計な荷物を軽くして、
軽やかになっていくことが
=光に還っていくということ。
すると、何の理由もないのに
至福が溢れてきます。
何かがこうなった“から”とかではなく、
又、外側に何かにリアリティを与え、
そこから得ようとしているときには
絶対に味わえなかった至福😭
これから色んな形が崩れていくことに
ビックリしたり、怯えてしまうことも
あるかもしれません。
だけど、ほんとうに大切なものは
いまここにあって、
決して失われていない、ということが
はっきりとわかってきます。
頑張って何かになろうとする必要はないし、頑張って良い人になろうとする必要もなく、
まずは空(くう)を知ること。じゃないと、あいかわらず色(しき)の世界をさ迷うことになる。
真の自分を思い出すだけ。その時初めて「空即是色」を生きることができます。
私たち人類は本質に還る道を
一緒に歩いています。
それは いまここにあって、
決して失われていません。
だからどうぞ安心してください♡
ということで、
最近また理由のない至福に涙が出てきて、意識がガンガン変容しているみたいで身体はどうしても疲れやすくなっているので、ゆっくり休もうと思います。
ね、まりん♡
(先日オンラインヨガのレッスン中、まりんは別の部屋にいて終わりが近づくと共にヒュンヒュン泣いていて👂終わって扉を開けたら飛びついてきて可愛いなと思って動画撮ろうとしたら逃げられた😂ツンデレなところも可愛い♡)
今日も来てくれてありがとう🙏^ ^♡