こんにちは(*^^*)“自立したい女性”を応援するコーチ”本田裕子です。
今日のお題は【つい、やっちゃう。。】です♪
例えば、★早く寝ようと思っているのに、ついネットサーフィンをしちゃう★ダイエットしてるのに、つい夜中にスイーツを食べてしまう★タバコをやめたいのに、つい吸ってしまう★何に対しても、なんとなく本気になれない★本当は好きなのに、つい傷つけることを言ってしまう★お酒を飲むと、悪酔いするのがわかってるのに、つい飲み過ぎちゃう
あなたは、↑このように「やるたくないのに、やってしまう」っていう行動はありませんか?
そして、やっちゃった後に「自己嫌悪」してしまった事はありませんか?
今日は「やりたいから」ではなくて、「やりたくないのに、やってしまう」行動の裏側に隠れた意図についてです♪
まず人の行動には何らかの意図があります。
(例)ウォーキングなら健康増進やダイエットのためとか、本を読むのは、新しい知識を得たり深めるためだったり…☆彡
でも、★↑上記の例のように、意図が見当たらないのに「ついついやってしまう」という場合があります。
そして、その多くの場合が、やってしまった後に、自分をコントロール出来ないことに対して自己嫌悪に陥りがちです。
この、一見するとネガティブ!?だとも思える行動には「自分が気が付いていない、その行動を促すための意図」があるのです。更にいうと、「やりたくないのに、やってしまう」という行動にも、実は自分にとって何らかのプラスの効果を生み出す意図(肯定的意図)があるということです。
この肯定的な意図は、もちろん人によって変わるのですが、★↑上記の例でいうと、「ダイエットしてるのに、つい夜中にスイーツを食べてしまう」→自分を満たしたい「タバコをやめたいのに、つい吸ってしまう」→リラックスしたい。会話下手をごまかしたい「何に対しても、なんとなく本気になれない」→傷つかなくて済む。自分の限界を知りたくない「お酒を飲むと、悪酔いするのがわかってるのに、つい飲み過ぎちゃう」→言いたいことを言いたい。本来の自分を出したい↑etc..
私たちは、この「肯定的意図」を知ることで、自分の心が求めている本当のことを知り、理解できるので、自己嫌悪じゃなくて「自己受容」することが出来るようになります。
また、本当はやりたくないのに、無意識でやっちゃう本当の理由(肯定的意図)を理解できるとね、別のやり方で、その意図を満たす事ができるようになります。
例えばタバコの場合でしたら、タバコ以外の方法でリラックスする行動を考えるといった具合です。
じゃあ、どのようにして自分の「肯定的意図を知る」のかというと、その自己嫌悪の原因となる行動をとってる時の自分の状態に、しっかりとアクセスします(五感も含めて十分に感じてみます)
そうしてから、「この○○をすることで、私は何を得ているの?」「もし○○をしなかったなら、私は何を得られなかったの?」↑この質問を繰り返していきます
例えば、「職場で人の意見に左右されたくないのに、自分の意見を言えずに人の言う通りにしてしまう」って場合。
Q.「職場で人の意見に左右されることで、私は何を得ているの?」A.「嫌われずにすんでいる」
Q.「嫌われないことで、私は何を得ているの?」A.「仕事でリストラされない」
Q.「リストラされないことで、私は何を得ているの?」A.「将来への安心感」
Q.「将来への安心感を得ることで、私は何を得ているの?」A.「心の平安」
↑という感じです。
「人の意見に左右されたくないのに、自分の意見を言えずに人の言う通りにしてしまう」行動の裏側には、実は「心の平安」という肯定的意図が隠されていたということです。
この肯定的意図を理解すると、今の行動よりも、もっと他にいい方法があることに気づきますし、自問自答してるうちに自分の思い込みに気づくこともできます。
最近の私の場合だと、「ベッドで寝たいのに、ソファーやフローリングで、つい寝落ちしてしまう」でした。
まだ笑って済ませてたり、「気持ち良かったからいっか~(^^)」って状態だったので、自己嫌悪にはなっていなかったのですが、結局なんだか熟睡できてなかったり翌日、身体が痛いとです(^人^)
そこで自問自答してると色々とやりたい事、やるべき事をしてると睡魔がやってきて、ベッドに行っちゃダメ!横になっちゃダメ!って思っているのに、その場で少し横になってしまう。
これは、一旦、しっかり休んでリラックスしたいんだ。自分をきちんと癒してから集中したいんだって気付きました
なので、昨夜は真夜中からオリーブスパへ溶岩浴とオイルマッサージ気持ち良かったです(*^^*)
&代官山のTSUTAYAにも又ゆっくり行きたいなっ(^o^)
本日もお読みくださり、ありがとうございました!