おはようございます。
本田裕子です。
今日のお題は、【仕事や恋愛、人生がうまくいってる人は、自分のことが好き?自信の持ち方は?その本当の共通点】です。
こんなご質問をいただきました。
「自分を好きになる方法、とか
自分を愛する方法、とか
具体的にどうすれば良いのか分かりません」と。
これは確かに本当よく言われてることですし、わたし自身も様々な角度から書いたりしています。
ただ、わたし自身、
よく「自分大好きでしょ?」って言われるのだけど、笑
正直、心理学を勉強したり人から言われるまで考えたことありませんでしたw
あ、確かに嫌いじゃないから否定はしないけど♡笑
そして、今年の1/11(水)に書いた
ブログ記事↓
【「自分を愛します」なんて言わなくていい。「◯◯◯◯」だけ。】にも違った視点から書いたのだけど、
→https://yukohonda.com/post-3133
今日は、わたし自身の体験をはじめ、沢山の人とお会いしたり、向き合ってきた中で気づいたことというか、ようやく言語化できたことを含め、更に本質的なことを書きたいと思います。
まずね、自分を好きになろう!って意識すればするほど、どんどん好きじゃなくなります。
なぜなら、自分を愛そうとしている時点で、
「自分のことを愛していない」っていう前提があるからね。
もしも、本当に “自分を好きな状態”や、
“自分を愛してる状態”があるとするならば、
そもそも、好きとか愛してるとか、
“まったく気になっていない状態” なんだよね。
もっと厳密にいうと、
“自分を好きじゃない状態(とき)”はあるけど、“自分を好きな状態(とき)”はないのです。
ここで、
赤ちゃんをイメージしてみて
自分を好きとか嫌いとか
そういうことを考えたり、
そういう概念に身を置いてるかしら?
好きとか、愛してるとか、そもそもそんなのが存在していないから気にならないのです。
だから、好きになろうとか、愛そうとか、頑張って、そういう状態を目指そうとすればするほど“そうではない”ことに、ますます苦しくなっていくのです。
又、「自分は自信がないからうまくいかないんです。どうしたら自信を持てますか?」
↑ってことも本当よく聞かれます。
で、ここで重要なポイントは、
自信がある「ようにみえる」だけ
なんだよね。
うまくいってる人は、
実は自信なんて持ってないの。
例えば、
過去にうまくいったから、
今回うまくいくっていうのは、
なんの保証もないし、単なる過去だし、
それは自信じゃなくて経験。
繰り返しになりますが、
うまくいってる人は、
「自信」とか、そういうのを
考えてないだけ。
自信があるから やる とか、
自信がないから やめる とか、
いちいち考えてないから。
だからね、
うまくいきそうかな〜ってリラックスして、程よく力が抜け、心を込めてやってる時もあれば、
あちゃ〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))今回はダメかも・・って一瞬、落ち込んでも、気持ちを切り替えて、ただただ心を込めてやってる時もあるのです。
うまくいってる人は、
自信なんて考えてないの。
先日のPodcastの内容にも
少し関係するけど、
幸せに生きてる人も、
いま自分が「幸せ」かどうか
気にしてないのです。
不安があっても無くても
目の前のことに1つ1つ心を込め♡
「今日1日、よく頑張ったね」
「明日も宜しくね♡」って
自分が自分に言える人が幸せな人。
あ、話を戻します。
そんなこんなで、
敢えて目指すところをお伝えするならば
自分を好きじゃない状態から抜けること。
(自分を愛せていない)
そのためにオススメしてるのが、
「自分に正直」であること。
自分のハートの声をちゃんと聞いてあげる。
そして、それを行うのです。
(これが最も効果的)
このとき、自分の中にあるタブーや罪悪感、ルールが邪魔してきます。
そのタブーや罪悪感→「〜しちゃいけない」があればあるほど自分を否定し、自分を醜いと感じ、自分を好きじゃない状態になります。
この「〜しちゃいけない」が、なければないほど自分を肯定し、自分を好きじゃない状態から抜けています。
つまり、
自分を好きじゃない状態から抜けるには、
「〜しちゃいけない」っていう枠を外して、その影響を少なくしていくってことになるんだよね。
ここで、わたしの話を挟みますが、
わたしは昔、「〜しちゃいけない」っていう自分の中にあるタブーが多かったの。
それは、いわゆる世間の常識や、幼い頃から親に言われてきたことを信じ、鵜呑みにして
たから。
(例)
★人を傷つけちゃいけない
★人を嫌いになっちゃいけない
★人に迷惑をかけちゃいけない
★学歴がなくちゃいけない
そのタブーに随分と苦しみました。
ですから、
自分の信念やハートの声を無視したとき、
自分にウソついたとき、
はたまた自分の中のタブー(不必要な思い込み)を信じて気になったときは、
かなり自分が嫌いになって、自分を責めまくってました。。。
でも結局は、自分のハートの声を優先し、
以前にも書きましたが、13歳くらいから激しい反抗期に入り、14〜15歳で家出をしたり、停学になったり、もう書ききれないくらい親に迷惑をかけたり泣かせてきました。汗
父には、「本気で殺そうと思った」と言われたことも。笑
それくらい、めちゃくちゃでした。
でも、自分に正直に、自分を貫いて本当に本当に良かった。
そして、
自分の中のタブーを外していき、
自分に正直に生きれば生きるほど、
不思議と「感謝しなくちゃ」から
自然と感謝の気持ちが湧き上がってきました。
もちろん、自分に正直に生きた結果、コケたことも数知れずだけど、笑
自分を嫌いな状態にはならないから♡
だから何度でも立ち上がれる。
ですから、もしあなたが、
やりたいこと、表現したいことに対して、
抵抗感や罪悪感を感じるのであれば、
まず先に、
あなた自身を最優先にすると決めるのです。
そう、
まず決めること♡
言い換えると、
自分に素直になるのです❣️
好きなことは最優先で素直に求める。
素直になってやりつくす。
嫌なことは再優先で素直に拒絶する。
それをしてるうちに、
次第に好きな時に好きなことを
している自分がいるし、
そのうちに、
「あれ、自分を好きとかどうでもいいや」
ってなってるから♡
本日もお読みくださり、ありがとうございました。